イングリッシュ・キャンプの企画例
大久保純男
(1)バーチュアル海外旅行(高校1年生 40名 AET 6-8 名)
まず会場に向かうバスが飛行機という想定。様々な機内サービス、アナウンスも工夫できます。
到着してバス(飛行機)を降りたら、入国審査と税関。事前にパスポートとスタンプを作っておきましょう。
もちろん係員はAETが分担。みんな無事入国できたでしょうか。
その後の活動は、時間、施設設備などによって、たとえばホテル、レストラン、買い物、病院、学校などを
模擬的に作り上げ生徒はそれらを個人またはグループで通過しながら与えられた状況下での課題をこな
して行きます。参加するAETの得意分野・バックグラウンドを生かしながら事前の話し合いと準備をして
ください。一泊二日ならこの企画で通してもよいでしょう。2泊の場合は途中で飽きさせないようにレクリエ
ーションを入れましょう。また、夕食の調理が可能ならばAETの出身国(地)の料理を作りたいものです。
(2)グループによるプレゼンテーション(高校1−2年生 40名 AET 5-6 名)
参加生徒はグループに分かれ、1グループに一人AETがつきます。グループ分けの段階でAETのプロファイル
を与え、生徒にできる限りAETを選ばせましょう。2日の場合、1日目はグループでAETの出身地の歌、遊び
あるいはスキットを作ります。(例としてはAETの出身地にちなむもの、あるいは学校での授業内容に関する
もの、または学校・地域・クラブなどの紹介スキット) 2日目には発表会を行います。
生徒の意欲があれば英語劇ができればすばらしいです。
(3)スピーチ作りのためのキャンプ(高校1−2年生 20名 AET 3-4 名)
事前にスピーチの目的、テーマを決めます。たとえば、将来の夢、1年間のまとめ、ホームステイの思い出、
など。キャンプではAETのコーチのもと集中して最高のスピーチを作ります。スピーチでは、作文、修辞法、
パラグラフ、発音など学べることは多く、しかもそれを英語を使いながらやるのですから良い経験になります。
最後の発表会は、聞いている生徒から積極的に質問もだせるようにしたいものです。またビデオに取り
ダビングして参加者にあげれば記念になります。
一泊二日で5分間のスピーチなら十分できると思います。
(4)メイン企画に付け足すレクリエーション的なもの
スカベンジャーハントゲーム(宝探し)
英語を使った常識クイズ(人物・歴史・地理など)
英語カラオケ、ビンゴなど
以上は私が岡谷南高校の英語科1期生-3期生のイングリッシュキャンプで経験
した活動からとったものです。(3)は実際には40名でしたが20名が限度でしょう。