CASEC をトライアル受験

次世代型の英語能力判断テスト CASEC(Computerized Assessment System for English
Communication)を先日無料トライアル受験させてもらった。CASECは日本英語検定協会により
開発され、インターネット上での受験、問題1問ごとの正解不正解に合わせて問題の難易度が変化
する(IRT−項目応答理論)、スコアもその場で出る、などの特色がある。4セクション構成で、
セクション1がボキャブラリー15問、セクション2が慣用表現など15問、セクション3がリスニング
による大意把握で15問、ここまでは明らかにTOEICを意識した感じがした。しかしセクション1、2は
TOEICより難しく、英検1級に近いと思った。日本英語検定協会が開発しているのだから当然か。
セクション4はいわゆるディクテーション。各英文の中に空欄が3,4個あり、文を最大3回まで聴いて
直接タイプする、という形式。
さてスコアだが、セクション1,2は自信のないものもあったが何とか消去法で満点。(それぞれ満点
は250)セクション3は250が満点で225。そもそも15問で250とは割り切れないではないか、と
思ったが、そこがIRT理論による難易度ごとの計算ということか。セクション4はやり方に戸惑いも
あって208点。トータルが1000点中933点だった。放課後の研究室で生徒も出入りする中、20分
程でやってしまったのだからあまり信頼性はないかもしれないが、TOEICと英検への換算というのが
スコアカードに表示され、TOEICは975、英検は1級、ということだった。
このテスト、インターネット上でいつでもどこでも誰でも、というのが売り物なのだが、果たしてどうなる
ことか。今後を注目したい。

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