外国語指導助手中間期研修会に参加して
平成15年度外国語指導助手中間期研修会が11月20日、21日総合教育センターにて開催
された。この研修会は、長野県内すべてのALT(外国語指導助手)約140名と約100名の日本人
教員が参加し、教材開発、授業方法、異文化理解などについて、分科会に分かれてワークショップ
形式で話し合いをするというものである。私は、この研修会に5年ぶり4回目の参加になるが、毎回
私にとって本当に良い勉強になる。なぜならば、まるまる2日間、使う言語は英語のみ、おまけに
数の上でも我々は minority、このような体験が日本国内でできる機会はめったにないからである。
参加するALT、日本人すべてどこかの分科会の司会者、発表者、あるいは記録者となる。私は
2日目最後の第5分科会「職場、教室の人間関係とティームティーチング」(Team-teaching
through
better workplace relationships and classroom management)という昨年できたばかりの一番
難しいところの発表者に当たってしまった。15分程のプレゼンテーションで次の要旨で発表した。
・ALTが大学入試の準備にもっと積極的に関与できないか(リスニング、自由英作文の指導)。
・ALTも職員会に出席したり、生徒のクラブ活動等に参加すれば、日本語、日本文化の習得が容易
になるのではないか。
・アンケートによると生徒はALTから文化的背景を学びたいと思っている。English
Camp などに
より、複数のALTと接する機会を増やすべき。
原稿なしでアウトラインを見ながらの発表だったが、久しぶりの英語のプレゼンテーション、本当に
疲れた! 心地よい疲れではあったが。
さて、どの分科会も1グループの人数は30人以下であり、日本の学校の授業のようにただ黙って
いることはできない。常に、小グループに分かれてブレインストームをやったり、突然発言やデモン
ストレーションを求められたりで、2日間緊張の連続。こういうことを頻繁にやっていたらもっと英語力
がつくだろうと思う。また、今回は初日の吉田研作上智大学教授の講演に感動した。内容はほとんど
事前に知っていることだったが、教授の英語のうまさには圧倒させられた。自分などまだまだと思い
知らされた。