マスメディアを用いた時事英語の授業

 本校の英語科では、3年間で少なくとも30単位の英語を修得する。

その中でおおむね20単位は普通科と同じく大学入試をターゲットと

した授業、10単位が専門的な授業である。次にあげる時事英語の

授業は、オーラルコミュニケーションの基本を終了した2年次後半から

3年次前半に照準を合わせたものである。常に up-to-date な話題を扱う

ことにより生徒の意欲を高め、問題意識を養うことを期待している。

(尚、専門科目は1講座20人構成である。)

1.英語のニュースを用いた授業

 1時間に3分前後の segment をひとつ扱う。内容は vocabulary,

さまざまなテスト形式の listening comprehension, note-taking, discussion

など。事前に授業で使用するプリントを配り、ある程度 predict させておく。

教材は Today's Japan (NHK BS1) を基礎に、日本でも受信可能な

ABC (Peter Jennings), CBS (Dan Rather), の夜のニュース、CNN

INTERNATIONAL の週末の特別番組より Earth Matters,

Science and Technology, Diplomatic License, Travel Guide など。

(本校では24時間 CNN 受信設備あり。)

2.時事英語をテーマにしたスピーチ

 1時間に3−4人の割り当てられた生徒が最近の英字新聞の記事から

一つ選び、それに関して2分間のスピーチを行う。Speaker に対しては

アウトラインの作成をはじめとして事前に十分な個人指導を行う。授業

では1回のスピーチに10分ずつ時間をとり、AET と Team Teaching で

行う。内容は、Questions (教師→発表者、生徒→発表者、教師→生徒)

vocabulary, background など。教師の仕事はその時々の生徒の興味、

雰囲気を的確にとらえ、活発なコミュニケーションができるよう授業を

moderate (司会)することである。

1.2.を週1時間ずつ行う。     (岡谷南高校  大久保純男)

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