湖南、江西、福建省旅行記-3
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5日目)長沙→南昌
長沙駅ホーム
南昌駅
高速鉄道で、長沙発11時半、南昌着15時半。
到着後南昌駅で、後日の南昌⇔九江往復、南昌→武夷山の切符を購入する。
九江往復は高速鉄道、武夷山行きは始発駅のため、予定通り購入できた。
七天連鎖酒店
今回初めて「七天連鎖酒店南昌文化宮店」へ泊まる。
通称「7 days inn」で1泊素泊まりで157元(約2,700円)。
会員はさらに安い。若い客が多い。
格安ホテルの全国チェーンで部屋の広さは普通で、シャワー、エアコン、テレビもある。
部屋は清潔ではないが満足だ。これは、日本のビジネスホテルに似ている。
6日目)南昌 五一公園、祐民寺、八一起義紀念館、滕王閣
五一公園1
五一公園2
市内バスで「五一公園」へ行く。
中国ではお馴染みの巨大な人工池、楼閣、人が渡る橋、柳の木など。
朝からマイクのボリュームを最大にして、演舞体操、ダンス。かたや太極拳。
大勢の人で活気がある。特に中高年が多い。
祐民寺1
祐民寺2
「五一公園」に隣接して「祐民寺」がある。巨大な銅製仏像があり、
一転して落着いた雰囲気。
八一起義紀念館1
八一起義紀念館2
次に「八一起義紀念館」へ行く。周恩来らが1927年8月1日に、
国民党に反撃を開始した日に由来。
共産革命軍の活躍の様子が展示してある。立派な記念館だが、入場料無料と
いうのがいい。
滕王閣1
滕王閣2
「滕王閣」(とうおうかく)は、かん江河畔に建つ大きな楼閣。
楼閣の最上階に上ると南昌市街が一望できるが、遠方は霞んで見える。
青空が見えない。中国の大気汚染は深刻だ。
日本料理の「味千拉麺」(味千ラーメン)店に行く。
時節柄入口の表示も非常に小さい。
店内は100席ぐらいある広い店だが、がらがら。
服務員は、日本式接客態度で応じてくれる。
アンケート用紙に「中日関係は良くないが、いずれ改善されると
思うので皆さん頑張って!」と中国語で書いた。
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