はっきりわかっている由来もあって、けっこう楽しいものです。
英語のCandidate。立候補者ですね。これはラテン語で白を意味するものだそうです。
なんで白かというと、ローマでは選出未経験の候補者は白いトーガを身にまとったことが由来だそうです。
カエサルなどは偉くなったあとがよく知られているので、ガラ、色付きのトーガです。
それと、フランスのプロヴァンス。カナダでは県もしくはstateに相当するのをプロヴィンスといいますが、これらは同根。
英語ではprefectureに訛っていますが、もとはローマの属領を意味したそうです。
この情報モトは塩野先生のローマ史です。
バリアフリーの問題については、二世帯住宅を建てるなら、お年寄りは二階に住まわせるほうが親孝行だそうです。
そのほうが、ちょっとした運動になって具合がいいそうです。
歩く事と思考は関係ないようで、とても密接だそうです。
ボケて徘徊も自然な自己治癒の一種らしく、すきなように歩かせておくと完治しないまでも、
症状が緩和することが多いという話です。ただ、都会はそれを許しませんね。
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