ポルトガルワインのページ「ポルトガル大好き」


★Sercial(セルシアル)
標高600〜800mの高地で栽培されます。
ドイツ原産。果実は15〜20mmの楕円形、緑がかった黄色で強い酸があります。
ワインにすると味も強くなりますが、長期熟成ににより、ドライで芳香のある優秀なワインになります。
★Verdelho(ヴェルデーリョ)
標高400〜600mのやや高地で栽培されます。
イタリア原産。緑がかった黄色で熟すと金色になります。
果肉は固く豊かな甘味をもちます。
食用にも向きますが、ワインにすると味のよい濃厚なミディアムドライワインになります。
★Bual(ブアル)
標高300〜400mの暑い地域で栽培されます。
ポルトガル原産。果実は15〜22mm。
固く緑がっかった黄色で甘く、やがて熟して金色になります。
ミディアムドライの大変良質のワインを造ります。
★Malvasia(マルヴァジア)
海岸線から標高400mまでの最も暑い低地で栽培されます。
クレタ島原産。果実は17〜20mmの円もしくは楕円。
固くも柔らかくもありません。
緑がかった黄色でやがて熟して金色になります。
甘美さと優れたブーケで知られる高貴なワインを造り出します。
★Tinta Negra Mole(ティンタ・ネグラ・モーレ)これのみ赤品種です。
マディラ島のどの標高域でも栽培され収穫量の最も多い品種です。
色合いは濃く豊かな甘味を持ちます。
果肉は軽く、香りも淡いのですが、果実味と酸と糖のバランスの取れた快適なワインを造ります。
また他の高貴品種をブレンドする事により、その高貴種の風味を生かしたワインに変化する為「カメレオンのような葡萄」と呼ばれます。
マディラ島の90%までがこの品種です。
資料提供
 
木下インターナショナル株式会社


当店には、かなりポルトガルワインがおいてあるらしい。
「らしい」と書いたのは、お客様から「こんなに数のあるところないですよ〜。」と、良く言われるからなのだがどうしてかというとこれには訳がある。

当店の店主がポルトガル大好き人間なのである。
どの位好きかといえば、「老後は、移住したい。」くらい好きなのである。
1人で行ったり、3人で行ったり、毎年のように出かけている。

まず、人間が素朴で好き。魚が安くて美味しい。物価が安い。
なにより、田舎がのんびりしていて、違和感がない。

「日本に帰ってきて、新宿を歩くとあっちから人が突き刺さってくるような感じがする。」とは店主の弁。
店主は、ポルトガルが大好きなので、当然ポルトガルワインも大好きなのである。
必然的に、ポルトガルワインを買い込むということになりアイテムが増える。

数年前、店主は、300万円もポルトガルワインを買い込み、周囲の者を呆れさせた。
売る私たちが、まだポートワインかダンのことくらいしか頭にない頃だから1本6000円のポルトガルワインなんて、見たことも飲んだことも無かった。

この頃は、店主の熱に伝染して、ポルトガルワインに目覚めた私たちは、1000円から6000円までのポルトガルワインを一生懸命お客様にお勧めしている。
1000円代でも旨いポルトガルワインは、無数にある。

店主がうっとりと話すポルトガルは、実に魅力的だ。行ってみたくなる。
これから、このページでその魅力的なポルトガルとポルトガルのワインについて少しずつご紹介していきたい。

店主の「1999年ポルトガルの夏休み」
PDFファイルです
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下記サイトからダウンロードしてください
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readermain.html


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当店が力を入れております
ポルトガルワインの定番「タマラ」

コストパーフォーマンスに優れたワインで、
食事と共にデイリーに楽しんで頂けます。

希望小売価格は1260円税込ですが、
当店では赤のみですが、お得な価格
750ML・・1050円税込でお求めになれます。



白は、2002年ヴィンテージ
   品種は、フェルナン・ピレスなど
   
赤は、テーブルワイン
   品種は、アリカンテ・ブーシェ・カステランなど

両方とも辛口でミディアムドライです。

定番ですので、いつでも置いてありますよ。


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