南信州・遠山郷 

上村 下栗の里

日本の原風景を今に残し、神の恵みを受ける里。下栗。この集落は、太陽が足下から昇ると表現されている。
眼前には南アルプスの山々を望め、百名山で名高い聖岳、光岳が手に取るようだ。
急斜面に広がる耕地は、お茶をはじめ、そば、二度いも、こんにゃく、雑穀類が栽培され、正に、「耕して天に到る」の光景である。  観光案内より

日本のチロル

今は使われていないそうですが、急斜面から収獲された作物を、
このモノレールを使って運びだしたのでしょう。到るとことにレールが残っていました。

「はんば亭」の「ソバ」と「二度いものエゴマ味噌」の串

竜淵寺

観音霊水

天竜川の急斜面な地に、お茶畑が美しい。
   川から立ち上る川霧をいっぱい浴びるから、
          美味しいお茶が栽培出来るのだそうだ。

       木造校舎の「木澤小学校」
中では遠山森林鉄道の歴史を見ることが出来ました。

 桜の時期は格別いいでしょうね。

正に日本のチロル
    遠く聖岳、茶臼岳、光岳(てかりだけ)

土地の大豆を使った「堅いおとうふ」の作業所

2007・6・16

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下に遠山川が見える

急斜面をうまく撮れませんが屋根の上は、植えたばかりの大豆畑です。

左上の青い屋根がお豆腐作業所です。

下栗峠  天然水一本木  下栗の里まで車であと10分

急斜面の畑ではジャガイモの花が満開でした。お土地柄からでしょうか、お話した
おじいちゃん、おばあちゃん、皆さんが、温かく、親切で、穏やかなお顔の働き者の方ばかりでした。

和田城

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