上高井郡高山村山田 生い茂る木々の中、200メートル余の高さから流れる見事な滝です。しゃれた八角の展望台から見ることが出来ます。
松川渓谷は国内屈指の紅葉の名所として知られています。
ミヅナラ、ダケカンバの黄、モミジの赤が谷を埋め松川の清流が見え隠れすする、自然が作ったステンドグラスみたいになるそうです。全国紅葉百選にも数えられる秋の景色をいつの日か見たいものです。
渓谷に雷のようなごう音を響かせて。(高さ30m、幅5m)
松川は横手山や白根山を源流とし、雷滝にきて岸壁を一気に流れ落ちる。滝口のすぐ下の岩がえぐれていて、ひさしのようになっていて、そこを通りぬける事ができるのです。裏から見える滝は珍しいと思います。左右は切り立って赤茶けた岩で、途中まで降りて行けて、そこから見上げると、滝の水が滝壺にむかって勢いよく落ち、水しぶきを周囲に降り注ぎ、頭の上におおいかぶさる様な感じがする。近すぎて、滝全体の写真は撮れませんでしたが、しぶきを、体中に浴びて、清らかな気持ちになれました。
介護で余裕のない日常から離れ、元気を頂けた気持ちになりました。。また頑張ろうという気持ちになりました。
早起きして連れてきてもらった友、ゆっこさんに感謝です。
裏から見た滝(右上はえぐれている岩です)
横から見た滝
頭上から流れ落ちる滝
しぶきを浴びて滝を見上げる
この下に滝壺が。。
しぶきがかかり、画面も顔もクチャクチャ。。
滝の裏から
滝壺に向かって流れ落ちる滝
滝壺
雷のようなごう音を響かせて。。
中央に滝壺が、ほんの少し見えました。
一瞬、霧が晴れて滝が見えました。
上から見た滝壺と、その下流
蕨(わらび)温泉、山田温泉を横に見て松川渓谷へ
どちらも佇まいがステキな温泉でした。いつの日かゆっくり温泉に浸りたいものです。
森鴎外、与謝野晶子も訪れたという湯治場
鳳凰が山をおほへるおくしなの
山田の渓の秋に逢ふかな(与謝野晶子)