「え。何?今なんて言ったの?翼宿」
「なんや、きいとったんやないんかい」
北甲国へ赴くために星宿が用意してくれた大船。その上で、彼以外の七人はまだ見ぬ他国(井宿なら行ったことくらいはあるだろうが)への、
半ば興味にも似た高揚感に満ち満ちていた。
その反面、わずかに心の隅ではこの先に待ち構えているであろうと予測される、幾多の困難に憂いをつつも、しかし着々と準備は進んでいる。
その中で、美朱はすっとんきょうな声で翼宿に問うた。
翼宿は「はぁ」とため息。
「そんなんでこの先ほんまに大丈夫なんか?」
「えへへ。ごめん。ちょっと、ぼうっとしてて……。で?何なの」
翼宿は仕方ないといった顔で、さっき言ったこと全く同じことを繰り返した。
「せやから、今日これから一緒に至t山に行かへんか?って言ったんや」
「……え?」
至t山に?
翼宿は気まずそうに後ろ頭をかいた。
「別に責めとるやないから、誤解せんとき?ほんまやったらこの時点でもう朱雀の召喚は成功しとって、もしかしたら解散しとったわけやろ?
少なくとも俺ははじめはそのつもりで山降りてきたんや」
「……」
「攻児かてそう思っとるはずや。きっと今ごろそろそろ帰ってくるころや、思っとるころやろな」
「……ごめんね。朱雀召喚失敗しちゃって……。そうだよね、翼宿には至t山の山賊の頭としての大事な居場所があるんだもんね」
それを聞いて、翼宿が慌てる。
「あ!あほか!何言うとんねん。なんのために俺が今、わざわざ誤解せんように前置きしたと思うんじゃ。俺が言いたいんはなぁ……」
「なになに?あんたたち、この忙しいのに二人でどっか逃げよってわけぇ?」
「柳宿」
「何もしないで只突っ立ってるだけの人が、揃って逃亡相談しないでよ。こっちは忙しいんだからね。……全く、肩こっちゃうわ」
ぼやきながらも、その片腕には積み荷で出来た高層ビルが、ぐらつくことなくしっかり建っていた。
「そんなんちゃうわ」
「サボってたことに変わりはないわよ。お仕事ほっぽってどこ行く気だったの?」
「うん。なんか、翼宿がね。至t山に一緒に行かないかって」
「至t山に?」
柳宿がきょとんとした顔になる。
「わっ!バッ……!!」
翼宿が慌てて美朱の口を塞ぐが、時既に遅し。
「あぁら!!そーお?じゃ、遠慮なく!」
“そらきた……”という顔を手の中にうずめる翼宿。
さらに、
「え!?茶菓子もでるのか。悪いなあ!!」
「おわっ!?」
「鬼宿!」
美朱と翼宿の間から、青光りする髪がひょっこり顔を出した。
既に、訪問前提で彼らの中では話が進んでいるようだった……。
その後、紅南国皇帝・彩賁帝自らが旅立つ仲間のために、即急で手配させた立派な大船の上には焼死体がふたつ転がった。
言うまでもなく、加害者が翼宿であるということは、諸君ならばすぐに見当がついたであろうが、敢えて明記しておこう思う。
「ほな、行くで。美朱」
「う、うん。でも、ほんとに私も一緒に行っていいの?そりゃあ、攻ちゃんや山賊さんたちにも会いたいけどさ。これまでの事報告しに行くだけなんでしょう?」
「あ?何言うとんねん。仮にも、七星士の面目で頭代理頼んできたんやで?巫女連れていかんと示しつかんやろ」
……それに、お前の落ち込んだ顔見たないしな。気晴らしになると思ったんや。
しかし、それについて彼はついぞ言わなかった。
「よっと」
見目麗しく着地した翼宿とその傍らの美朱に井宿が言う。
「それじゃ、また後で迎えに来るのだ」
船を降りたところまではよかったものの、よく考えてみれば出航まであまり時間がなかったのだ。
鬼宿らが故郷から帰ってきたときには、ほとんど作業も終わっていて、荷物も兵たちがちんたら苦労していた物も、
柳宿が帰ってくるなりひょいひょい載せてしまったので、さっき彼が片手にしていたもので最後のはずだった。
まぁ、主役である巫女をおいて先に出発なんてことはないだろうが、船員たちをこれ以上待たせても悪いだろう。
そこが井宿という存在の使いどころ。今、至t山山頂までひとっ飛びでタイムラグもなし。
「ありがとう井宿。でも、迎えはそうするの?」
「念じてくれるだけで、オイラ二十四時間どこへでも現れるのだ」
“なんて便利な……。”ふたりは別に示し合わせたわけでもないのだが、自然と心の中で息があった。
「……くそー。井宿も気のきかんやっちゃなぁ。どうせ、降ろしてくれるんやったらこんなふもとやのうて、頂上近辺まで飛んでってくれたらええのに」
「仕方ないよ。井宿、ここ知らないんだもん」
「そやったか。なんや、ちょっとの間やのにもうずっと美朱たちと一緒におった気ぃするわ」
「……そうだね。ちょっとの間って言えば、ここもたいして昔のことじゃないのに、あのときのこと今とても懐かしいって思う」
「せやな。いろいろあったせいや。……そういや、俺とお前の初対面って、確か……」
「あ !!いい!いい!思い出さなくていいから」
「さよか」
そんな会話をしながらちゃくちゃくと、懐かしい山道を伴って登ってゆくふたりだったが、そのとき全く予期せぬ声が両者の耳に届いた。
「ひいぃぃぃぃ!!おたっ、おた、おたすけぇ〜〜〜〜〜〜!!」
(豚……といっては失礼なので)まるで、某鼻に特徴のある家畜が鳴くような声で、これまたすぐにでも食卓に並びそうなくらいによく肥えた、
中年の男がジャラジャラおかしな音をたてて道の反対側から駆けてきた。(といっても、肉が重いのかたいした速さではない)
「……なんや?」
はじめ、(諸君なら明記せずとも想像つくであろうが)睿俔かとも思ったがどうやら違ったようだ。しかし、肥え具合といい、声といい、
年といい、すべてがまんまそっくりに見えた。
その男は翼宿たちを見つけると、ぐをっとスピードを上げた。(しかし、やはりたいしたこっちゃないのだが)
「そっ!そこのあんた!強そうな兄さん!!どどどどうかお助けを〜……!!」
死に物狂いで目を見開いて助けを請う。
「え?」
「おっ、俺かぁ!?」
翼宿は露骨に嫌な顔になった。
そうこうしているうちに、なんとかたどり着いた男は、鼻で嫌な音をたてながら息を整えようと、ただでさえ丸い身体をさらに丸くした。
彼が立ち止まったのと同時に、ジャラジャラいっていた耳障りな音も鳴り止んだ。
一体、何の音だったかと言うと、翼宿と美朱はそいつの全身を見て納得した。
うっとおしいくらいの金銀、宝石の数々……。男の身体のあちこちで発見された。
それらが男が身体を揺らすたび、互いにこすれあってこんな音をたてていたのだ。
きっとこの男、どこかの貴族か富豪かのどちらかであろう。日ごろの運動不足が手に取るようにわかる。
「ひぃ……。はぁ……」
「なんかあったのおじさん?」
美朱があくまで義理までに声をかける。
しかし翼宿は、この山で血相変えてこんな肥えた男が逃げ惑う理由はひとつであることを、よく知っていた。
「ひょっとして、山賊にでも遭うたんか?」
からかうように尋ねるが、男はよほど意識が混乱していたのかそれには気付かず、自分の胸中を察してくれた相手に感謝しながらこくこくと頷いた。
また、ジャラジャラ耳に痛い音が響く。
……と、そのとき、
「こおらぁ !!豚男!!俺が頭の名乗りをあげる前に逃げるんやない!!」
「ひぃ!?ほっ、ほらきたぁ!!」
「……あ!攻ちゃん!!」
「攻児!!」
「……ほへ?」
反射的に翼宿の陰に隠れた男が、ふたりの反応を見てすっとんきょうな声を上げた。
しかし、あちらはそれに気付いてはいないようで、
「豚 !命まではとらんからおとなしゅう、その無駄な金品全部おいてってもらおうか!」
「お前みたいなのがそんなん付けとっても、豚に真珠やっちゅうことわからんのか!」
「とっととよこし!さもないと少々痛い目みるで」
「せや!それにお前の面はどっかの誰かにそっくりで見てて胸くそ悪い!」
えらい言われようである。
山賊たちは攻児を筆頭に数名が、男の跡を追ってきていた。残りは、この男が乗ってきた馬車を含む十数人の旅一行のほうにあたっている。
つまり、こいつひとり、一行が山賊に襲われたと知るや、まわりの金品をかきあつめて従者たちを見捨てて逃げたというわけだ。
「お……おい。あれ!」
「ん?……あ!!」
それにすぐ気が付き追ってきた山賊のうち、二・三人が男の傍らにいたふたりの存在に気付く。
「頭代理!!」
「なんや!?幻狼が留守のときは俺は頭と呼べと……」
「あ、いや。せやから、その頭が……あそこに」
「攻児ぃ〜!!お前が頭やとー!?アホぬかすなぁ !!」
攻児はその声にはっと、通称豚男のいるほうを凝視した。(今までこいつしか眼中になかったらしい)
そのころには、山賊もその場に到着し、首尾よくその周りを取り囲んでいた。
「げ、……幻狼ぉ!?」
「攻児ぃ!……元気やったか〜!!」
「おうよ!ってまだあれからたいして日数たっとらんわ!!」
タラッタラッタラッタ♪
(どうやら、何をしててもまずこれは怠らないらしい)
美朱が呆れつつも、そんな彼らを見て楽しそうに笑う。男は男でさっきから固まってしまっていた。
「巫女さんも、元気そうでなによりです」
「攻ちゃんこそー!相変わらずだね」
「……で?攻児。誰が頭やて?」
翼宿が笑顔のまま組んでいた腕をぐいっと引き寄せる。
はっと攻児の声が引きつった。
「あ……!いや、その……。こ、言葉のアヤや。言葉のアヤ」
「ほー。さよか」
「なっ、なななななななな……!!?」
男はそんなふたりを指差してなんとも豪快に仰け反った。
どうやらここまできてようやく、事情が呑み込めたらしい。
「おっちゃん、悪いな。俺らダチ同士やねん。しかも、この幻狼こそが正真正銘、この至t山の山賊の頭や!」
「あがっ……!!」
かわいそうにあごの外れた男は、真っ白になってしまっていた。
取り囲んだ山賊たちが、そのあまりに滑稽な姿に薄笑いを浮かべる。
美朱は確かにおかしくも、隣でたたずむ男がなんだかそれを通り越して哀れに思えてきて仕方がない。
「ほな。今だけ頭の帰還やな。かわいそうやけど、身包み剥がさしてもらうで」
翼宿も流石にここまで傷心されると、助けを求められた手前、後味悪い気でもしたのか、
「命まではとらん。そのかわり、そのジャラジャラしたもん全部置いてけや。俺ら貴族は、弱い者いじめは好かんのや」
と、やや文句をやわらげた。
「幻狼、貴族やない。義賊や。義賊」
だが、男は、
「こ、……これは、ワシの全財産だぞ!誰が山賊なんかにやるのもか!!」
と、ここまできて見苦しくもまだ抵抗をみせた。
そして、彼は肥えた腹で死角になっていた腰元に手を伸ばし、シャッと鋭利な物を抜いたかと思うと、
「え!?……きゃあっ!!?」
「美朱!!」
「巫女さん!!」
すぐ隣で完璧に油断していた美朱を強引に引き寄せ、その首元に銀色に光るそれをつき付けた。
「おんどれ!人が下手に出たと思って」
「うるさい!さっさと道を開けろカスども!ワシはこんなところでやられんぞ。この金も全部ワシのもんだ!!」
「……よく言うわ。どんなことして稼いだ金なんやか知れんけど、せっかく俺たちが有効に使うてやろうって言うとんのに」
攻児が「はぁ」とため息。
「たっ、翼宿!……構わないからやっちゃって!私はだいじょ……うぐっ」
「だまれ!女。騒ぐとその喉かっ切るぞ」
状況的にはこちらが不利だった。いかに、運動神経の鈍そうな男とはいえ、巫女が人質になっていては下手に他の山賊も手が出せない。
どうしたものか……。
そして、さらにこの光景は睿俔の一件とそっくりで、余計に彼らは苦虫を噛み潰したような顔になる。
しかし、その中でただふたり。
翼宿と攻児の顔だけが、緊張も見せず、むしろ呆れたように情けなく笑った。
「……また、このパターンか。お前ら肥えた人種はどうも女の陰に隠れるのが好きらしいな」
「まったくや」
「うっ、うるさい!黙れ!!早くしないと、この女の首から血しぶきが飛ぶぞ!!」
しかし、彼らは臆することなく、顔を一度だけ見合わせた。
そして、
ザッ!!
「!?ちっ……近付くな!!女の喉かっ切るぞ!いいのか!?」
「やかましい。それに、“女”やない。そいつは俺たちにとって大事な巫女なんや。返してもらうで」
言って、足をまた進める。
“……翼宿?”
美朱が塞がれていた口から声を出そうとしたが、叶わなかった。
ただ、その目だけが見開いて、じっと近付いてくる翼宿だけを見ていた。
「美朱、待っとれ。今助けたるさかい……」
そういい終わるや否や、カッと彼の目が大きく見開いた。
「烈火神焔!!」
ゴオオオオオオォォォォ……!!!
「!!?」
男の声にならない驚愕がそのまま美朱の束縛を緩める結果に繋がった。
男は突然目の前にほとばしり出た炎に目がくらんで、あるいは条件反射か、いずれにせよその両手は身体の前にかざされた。
あつい!!意識的にそう思った美朱もぎゅっと目を閉じる。
「美朱ぁ!!」
解き放たれた美朱を抱きかかえる存在は、しかしやや強引に彼女を男のもとから引き剥がした。
翼宿だ。
もっとも、美朱にそれが理解できたのは、
「おい!美朱、いけるか?怪我……しとらんよな」
という翼宿の声をその腕の中で聞いたときだった。
「た、……翼宿。……あ、あれ?あの男は?」
翼宿は彼女がなんともないのを確認し、ほっと安堵してから、くいっと親指で美朱の足元を示した。
美朱は今、上半身だけを横にしゃがんだ翼宿に支えられている状態だ。
美朱が、そちらを覗き込むと、
「あらぁ……」
哀れ、男は丸い身体をめいいっぱい大の字に広げて道端に倒れていた。
どうも焦げ臭いのはその頭である……。彼の額は以前より広くなった気がした。
「幻狼?こんなんでええのか?もうちょい懲らしめたほうがええと俺は思うんやけどな」
攻児が男を上から覗き込むようにして言った。
その手には鉄扇がしっかりと握られていて、右肩をそれでとんとん叩く。
「ええわ。こんなやつ丸焼きにしたかて動物も食わんやろ。第一、下郎なのをこの鉄扇でそんなことしたら、先代に申し訳たたんやろ」
「せやな。ほれ、鉄扇返すで」
パシィッ!!
「おう。助かったで攻児」
どうやら烈火神焔を発動させたのは、攻児だったらしい。
“あぁ……それで!”と、美朱はやけに鉄扇振ったにしては早かった翼宿の動きについて納得したのだった。
「あ……ありがとう。翼宿」
「へ?……あ、まぁな///」
照れながら鉄扇をしまう翼宿。
「なんや、幻狼が照れとるわ。微笑ましいことで」
「じゃかまし!茶々入れんなや攻児!」
しかし、美朱はこのとき翼宿を見て一瞬ドキッとした。
少々強引だったけれど、その腕は確かに自分を救ってくれた。こうして今も、やさしく支えてくれている。
“美朱”と、心配そうに覗き込んだ彼の顔を思い出し、体温が上がる。
美朱の中で翼宿という存在が大きく膨れ上がった瞬間に間違いなかった。
思えば、彼女は今まで翼宿の活躍したところを見ていないのだ。
ゾンビに襲われたときは失明していたし。鬼宿と戦ったときは彼はボロボロだった。(これは彼女が止めたせいでもあるが……)
だから、正直こういう場面で翼宿自らに抱きかかえられて助けられてことといえば、初めての経験であった。
……これを、聞いたら彼は怒るだろうが。
だが、確かに美朱の胸のうちで今、激しく脈打ったものがあったことを、彼は知ったらどう思うのだろうか。
しかし、それは美朱自信明確に気付くのはまだまださきの話であった……。
「……さよか。まだ、ここへは戻れんと。そう言うんやな」
「あぁ。俺はこれからも、この危なっかしい巫女を守ってやらなあかんのや」
しかし、その言葉とは裏腹に顔はなんとも嬉しそうであった。
「仲間もおるし。この先何があっても大丈夫や……と思うけど、あいつら俺がおらんといまいち頼りないさかいな」
「うん。翼宿がいてくれないと寂しいし。……きょうので、翼宿がとっても頼りになるってわかったの」
「なっ……さよか。今更や。そんなの」
「幻狼。困ったことがあったら力になるさかい、いつでもまた戻ってきてな。俺ら、お前のためやったら火の中水の中、どこへでも駆けつけるよって
たとえ、それが北の国でもや」
「おう。またな。攻児」
「攻ちゃん!元気でね。絶対、みんなに会いにまた来るからね」
「……おう。そんときは茶菓子でも用意して待っとるわ」
「ねぇ。翼宿」
「なんや美朱」
「きょうはありがとう」
「……」
「私が元気ないって思って、一緒に行こうって言ってくれたんだよね」
「アホ。そういうことは、思ってても口にせんものや」
“ありがとう”美朱は心の中でもう一度繰り返した。
「頭……代理。頭、北甲国まで行くんですかい。いいっすねぇ国外」
「……そんなものとはきっとちゃうやろうけどな……。って、待てや。確かあいつ船酔いするんやったんやないんか……?」
完
なんてんでしょうか。言い訳したいこといっぱいっす……。
翼宿x美朱じゃねぇし。なんか最後支離滅裂だし。井宿出てきた意味ってあるんだろうか。
とりあえず、これは美朱が翼宿を意識しだすきっかけとなったお話です。題名まんまやん。
自分こんなんでいいのか!?発言続発のこの翼美ですが、翼さま、どうかその寛大なるお心で珠珠を許してやってください(ひでぇ)
そして最後のオチ。これがどうしても入れたかったり(笑)
なんてーか、カップリング自体初めての体験だったんで、こんな結果と相成りましたが。
試行錯誤を繰り返し、やっとこさ最後まで到達した迷作品…もとい名作品です。(自分で言うか)
しかし、翼宿と美朱ときいてはじめこれ結構凄いスピードでペンが進んだな…。アニメでちょうど至t山のトコ見ててぱっと浮かんだんです。
こんなのがはたして受け入れられるのか不安ですが、
お約束どおり2000HITの翼さまにこの「きっかけは突然に」を献上いたします♪(できれば、今後の参考にBBSに文句ください/爆)
あぁ!!がんばったぁ!!