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ペタンクを始めたいのですが一人でも入会できますか? |
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1人でも大歓迎です。みんな気さくな仲間ですので、すぐに友達が出来ると思います。気の合う仲間で自然にチームも出来てきます。気軽に見学にお越し下さい。 |
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ペタンクをやっている人たちの年齢層は?男女比は? |
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当連盟は、小学生から高齢者まで各年齢層に平均的に会員がいます。
男女比は、男性2:女性1の割合です。 |
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フランス発祥のスポーツだと聞きましたが、フランス語がわからないとプレーできませんか? |
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そんなことはありません。ちなみに当連盟でフランス語を話せる人は誰もいません。夜になるとタガログ語がペラペラになる会員は多数おります。 |
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公民館活動でペタンクをやりたいのですが指導者がいなくて困っていますが? |
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当連盟の各支部に相談してください。日程が会えば協力できますので、早めの連絡をお願いします。。日時、会場、予定参加者数をお知らせ下さい。 |
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足に障害があり車椅子を使用していますが私にも出来ますか? |
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大丈夫です。車椅子でも充分プレーできます。競技規則第6条に車椅子使用者は、サークルが車椅子の中間にくるように、また足置きがサークルの先端位置と並ぶようにする、とありますので問題ありません。もともとペタンクは、1900年代のフランス、マルセイユ近くのシオタという町で流行していたプロヴァンサルと呼ばれたゲームの変形がペタンクの始まりと言われています。このプロヴァンサルは、広い場所が必要で、投球前に3歩助走するものでした。
元チャンピオンのジュール・ル・ノワールが病気で車椅子生活となってしまったので、友人のピイティオが彼のためにルール変更を提唱し、ボールを投げるスタートの位置と目標球の距離を短くし、助走も禁止しました。これが、現在行われているペタンクの誕生ということになります。
「ペタンク」の語源は、南フランス地方の方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来していると言われています。ですから障害をお持ちの方でも安心して大会や各種イベントにご参加下さい。 |
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小学生低学年の児童に教える時にボールが重過ぎてゲームの楽しさがなかなか伝わらないのですが、何か良い方法はありますか? |
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当連盟では、就学前の子供や小学校低学年の児童に教える時に、マレットゴルフのボールをよく使います。ボールの大きさも近いですし軽いのでポワンテもティールも比較的容易にできます。また、ボールに色がついているのでゲームの状況も確認しやすいので作戦も立てやすいようです。 |
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ペタンクはどこでも出来ると言いますが適さない地面はあるのですか? |
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芝生、草、コンクリート、アスファルトは不向きでしょう。(ただし、フランスの大会等では、コンクリートやアスファルトの上に砂利を敷き競技する場合もあります。) |
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ボールが高価に感じられますが、安く手に入る方法はないでしょうか? |
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インターネットで探して見てください。ステンレスのボールでも1万円ちょっとで購入することが出来ます。
JPBUの大会に出店している業者もあります。その時のキャンペーン商品もたまに安いものがあります。
また、直接フランスメーカーにインターネット注文してみても面白いと思います。5〜6セットまとまれば送料もサービスしてくれますので安く上がります。フランス語の辞書を片手にチャレンジしてみるのも面白いかもしれませんね。 |
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お勧めのボールを教えて下さい? |
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個人的な好みもありますが、私の個人的な好みでお答えしますと・・・
OBUT MATCH+(マッチプラス)…カロー率も高く今一番お勧めです。
VMS 2110 ANTI-REBOND…良いボールだと思います。
TON' R …女性や日本人には向いていると思います。
いずれにしても、自分がどのようなプレーをしたいのか決めて、手に合ったサイズを選ぶことの方が重要だと思います。
当サイトのボールの選び方をご参照下さい。 |
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ペタンクをするのに最低限必要なものは何ですか? |
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ボール、ビュット、メジャーがあれば試合は行えます。 |
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服装はどんなものが適しているのでしょうか? |
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動きやすい服装、投球に支障のない服装なら何でもOKです。靴についてもサンダルやヒールはやめましょう。 |
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ビュットにはいろいろ色がありますが、何色でも良いのですか? |
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お互い見やすい色を選択すれば良いでしょう。着色していない木色のものでもOKです。世界選手権大会では、緑ということで統一されていました。 |
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たまにプラスチックのビュットを見かけますが試合でも使えますか? |
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ルール改正により使用できるようになりました。ビュットをティールした場合、木製のビュットに比べかなり遠くまで飛んで行きます。割れる心配は殆どありません。 |
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冬季に手袋をして投球している人がいましたが、それって良いのですか? |
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違反になります。 |
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屋内での試合で天井に当たった場合はそのボールは有効ですか? |
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ロストボールになります。 |
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風によって動いてしまったビュットの位置は有効でしょうか? |
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マークしてあることが原則ですが、ビュットはもとの位置に戻しゲームを続けます。必ずビュットを投げたらマークをする癖をつけましょう。 |
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投球の方法ですが、どのように投げ方でも良いのですか? |
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ルール上は構いません。しかし、寄せたり、当てたり確率を上げるためには、基本に忠実に投げることが大切です。また、世界の一流選手の独特なフォームだけを真似ても、細かい指先の微妙な感覚等までは真似をすることが出来ないでしょう。基本を先ずきちんとマスターした上で次のステップを考えましょう。 |
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座っての投球と立っての投球は、プレーの中でどのように使い分ければ良いですか? |
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基本的にティールは座位で行うことはあまりないでしょう。
ここでの質問は、ポワンテ時の話としてお答えします。座位が有効なのは、比較的平らで砂利等が少ないテラン(地面)の場合です。また、6m〜7mの近距離での場合は有効です。遠距離(9m〜10m)の場合や砂利の多いテランの場合は、立位でポルテ、ドゥミポルテが有効です。テランの状況と距離を良く考え投球方法を決めるようにしましょう。 |
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ティールの時に勢い余って前に一歩足が出てしまいますが? |
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ティールは、力を入れて投げる必要は全くありません。勢い余って前に出るということはかなり力が入っているのではないでしょうか?ティールは、力を抜き手の振りもゆっくりの方がズレは生じません。手の振りが速いと、投げる手の指先と目標のボール(ビュット含む)とが直線で重なることが確認できなくなります。当然投げるボールもゆっくりとしたボールの方がカローになりやすいです。 |
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ポワンテとティールと練習時間の割合は? |
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あくまでも私個人の考え方ですので、参考程度にしておいて下さい。私は、ポワンテのできない選手は、ティールもできないと思っております。ポワンテで一番大切なことはどこにボールを落とすかということです。狙った場所に同じ高さで落とすことが出来れば、かなりの精度が保証されます。ティールでもボールの根っこを狙うわけですから、共通点は多々あると思います。ですから、レベルにもよりますが初心者や基本が固まらないうちは、ドゥミポルテくらいの高さで狙ったところに落とす練習が一番大切です。基本がきちんと出来るようになったら、ティール7:ポワンテ3くらいの割合で良いのではないでしょうか。また、皆さんも試合で経験があると思いますが、いくらティールが上手くても、きちんと寄せられなければティールをする場面がないどころか、ティーラーまでが寄せなければ負けてしまう状況に出くわしたことが…。
ティールの確率が8割を超える場合は別ですが、5〜6割(練習時ではなく試合で)の率ならば、ポワンテの練習もきちんとこなすことが勝利に結びつくと思います。 |