IRRESPONSIBLE BOOK REVIEW
今日の積読

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NON-FICTION

河井智康

書 名 死んだ魚を見ないわけ
サブジャンル サイエンスノンフィクション
コメント 海の魚は自然死しない。15年以上前に物議をかもした「食害説」もいまや定説。 謎にみちた深海の生態系にも触れ興味深い。
無責任評価 ★★★★★★★☆☆☆


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M・ガードナー

書 名 奇妙な論理
サブジャンル 疑似科学解説
コメント ちょっと前にはやった「トンデモ本」系の元祖?パズル作者として有名なガードナーだが 「現代疑似科学者の奇妙な理論と、彼らをとりまく、おかしくも気づかわしい宗派集団」を解説した本書、一読の価値あり。
無責任評価 ★★★★★★★☆☆☆


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マイケル・クライトン

書 名 インナー・トラヴェル(上・下)
サブジャンル エッセイ
コメント ちょっと危険な香りがする霊的世界のお話もも、この人が書くと信憑性あるんですよね。
無責任評価 ★★★★★★★★☆☆


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スティーヴン・グールド

書 名 ダーウィン以来
サブジャンル 科学エッセイ
コメント いやぁ、面白い。目から鱗がドサドサです。ダーウィンの進化論というのはほんとはそういうものやったんですね。
無責任評価 ★★★★★★★★★☆


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佐伯泰英

書 名 闘牛士エル・コルドベス一九六九年の叛乱
サブジャンル ルポルタージュ
コメント ずいぶん昔にタイトル買いしたまま読むのを忘れてた。20年位。(おい!) 抑えた筆致で描かれる闘牛とビートルズの対比がなかなか素晴らしい。 でも、PLAYBOYドキュメントファイル大賞って今でも続いてるんかな?
無責任評価 ★★★★★★★☆☆☆


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鈴木明

書 名 リリー・マルレーンを聴いたことがありますか
サブジャンル ルポルタージュ
コメント こういうルポルタージュは題材の選定が命であるが、数奇な運命をたどって世界的な愛唱歌となった 「リリー・マルレーン」をとりあげた時点で勝負あり。その歌と2人の歌い手の魅力が文章、構成の拙さを打ち消してページを繰らせる。
無責任評価 ★★★★★★★★☆☆


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レン・デイトン

書 名 電撃戦
サブジャンル 第二次世界大戦史
コメント スパイ小説の詩人デイトンが、第二次大戦の独軍によるブリッツクリーク(電撃戦)を緻密に解析した戦史。 膨大な資料に基づく正確な考証と独自の観点による冷静な分析は、小説家の余技の域を完全に越えている。
無責任評価 ★★★★★★★★★☆


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ヒュー・トマス

書 名 ルドルフ・ヘス暗殺
サブジャンル 第二次大戦秘話
コメント ニュルンベルクで終身刑を宣告され、1987年に93歳で獄死したたナチの副総裁が、 実は全くの別人だった?実際に件の囚人を診察した医師による著作で傍証もしっかりしており、この手の告発本としては かなり説得力のある方ではないかと・・・。果たして真相は如何に。
無責任評価 ★★★★★★★☆☆☆


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スウェン・ヘディン

書 名 さまよえる湖
サブジャンル 西域探険
コメント シルクロードでも最も神秘的な存在ともいえる、さまよえる湖ロプノール、その謎を解明したヘディン自らの探険記。 淡々とした記述のなかに未知なるものへの情熱が垣間見える。
無責任評価 ★★★★★★★★☆☆


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アンディ・マクナブ

書 名 ブラヴォー・ツー・ゼロ
サブジャンル 戦記
コメント 1991年の湾岸戦争下、世界最強の特殊部隊、英国陸軍SASの8人がイラクに潜入。 悪夢と化した任務の全貌を生還した指揮官が克明に語る。凄絶。
無責任評価 ★★★★★★★★★☆


書 名 SAS戦闘員(上・下)
サブジャンル 特殊部隊
コメント 世界最強の特殊部隊の真実の姿をあまりに克明に綴ったために、英国政府から発禁命令をうけた注目の手記。 内容の過激さにそぐわぬ淡々とした描写がかえって衝撃を増幅させる。
無責任評価 ★★★★★★★★★☆


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