| 書 名 | 地球からの贈り物 | 
| 著 者 | ラリイ・ニーヴン | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | SF版隠れ身のマントともいうべき主人公の超能力がニーヴンならでは、で◎、楽しいです。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | リングワールド | 
| 著 者 | ラリイ・ニーヴン | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | なにも言うことありませんね。これぞSFです。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★★★ | 
| 書 名 | 中性子星 | 
| 著 者 | ラリイ・ニーヴン | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | ベーオウルフ・シェーファーが活躍する表題作以下、ノウンスペース物を収めた短編集。 個人的には「ソフト・ウェポン」がお気に入り。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | プロテクター | 
| 著 者 | ラリイ・ニーヴン | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 面白いんですけどねぇ、やっぱり訳は小隅さんでないとあきません。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | 太陽系辺境空域 | 
| 著 者 | ラリイ・ニーヴン | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | デビュー作「いちばん寒い場所」をふくめて、ノウンスペースが舞台の短編を収録。表題作もいいが「地獄で立ち往生」もおすすめ。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | プタヴの世界 | 
| 著 者 | ラリイ・ニーヴン | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 秀逸なアイデアとテンポのよいストーリー展開、処女長編ながらニーヴンの作品群の中でも秀作の部類。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | 酸素男爵 | 
| 著 者 | グレゴリイ・フィーリイ | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 一世を風靡した<ニュー・エース・スペシャル>の最後を飾った作品だけあってなかなかの力作。 個人的にはストレートなサイバーパンクよりこんなやつのほうが好みです。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | 大いなる復活のとき | 
| 著 者 | サラ・ゼッテル | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 本書刊行後「アシモフとハインラインの伝統を継ぐ作家」とか評されてかなり注目されたようなんですけど、 私にはちょっと・・・。処女長編としてはかなりの出来であることは認めますが。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★☆☆☆☆ | 
| 書 名 | 多彩の地(上・下) | 
| 著 者 | ジュリアン・メイ | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 鮮新世への一方通行のタイムトラベル。ファンタジーの舞台づくりに利用したのはなかなかええアイデアですけど 「ホークスビル収容所」のパクリですね。残念。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ | 
| 書 名 | 黄金の首輪 | 
| 著 者 | ジュリアン・メイ | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | このシリーズもそれなりに人気があったみたいですけど、私的にはいまいち、いまに? | 
| 無責任評価 | ★★★★★★☆☆☆☆ | 
| 書 名 | 復讐のダブル・クロス | 
| 著 者 | マイケル・バー=ゾウハー | 
| ジャンル | ミステリー・冒険小説 | 
| コメント | バー=ゾウハーお得意の中東物。ユダヤ人にあの人を暗殺させる、というアイデアはなるほど脅威的、普通思いつかんな。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ | 
| 書 名 | プラクティス・エフェクト | 
| 著 者 | デイヴィッド・ブリン | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | ブリンはやっぱりうまいですね。プラクティス効果というメインのアイデアもさることながら、 全編をいろどるユーモアもなかなか。面白いです。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | 呪われた村 | 
| 著 者 | ジョン・ウインダム | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | エイリアン侵略物のマスターピース。淡々とした筆致で描かれる恐怖。結末がやや弱い気もするが・・・。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | 盗まれた街 | 
| 著 者 | ジャック・フィニイ | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 何度か映画化されたため原題の「ボディー・スナッチャー」の方が通りがよいかも。 映画は際物っぽいが原作はミステリ調でまずまず読ませます。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ | 
| 書 名 | 夜来たる | 
| 著 者 | アイザック・アシモフ | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 言わずと知れた巨匠アシモフのデビュー作が収録された短編集。SFファンなら一度は読むべし。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | スター・プレックス | 
| 著 者 | ロバート・J・ソウヤー | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | ソウヤー版「宇宙船ビーグル号」。さすがに一筋縄ではいきません。度肝を抜かれる超びっくりスケール。楽しいです。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | 10月1日では遅すぎる | 
| 著 者 | フレッド・ホイル | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 世界的天文学者が自論の時間・意識論をもとにものした、となるとちょっと腰が引けるところですけど、 この作品は十分以上にエンターテインメントとして成立してます。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | マジプール年代記 | 
| 著 者 | ロバート・シルヴァーバーグ | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 「ヴァレンタイン卿の城」の舞台である巨大惑星マジプールの生活史をつづるオムニバス長編。 三部作の中ではこれが一番面白いかも。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | 教皇ヴァレンタイン(上・下) | 
| 著 者 | ロバート・シルヴァーバーグ | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | マジプール三部作の最終巻。さすがに水準以上の作品ですけど、ちょっと物足りなさが。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | ヴァレンタイン卿の城(上・下) | 
| 著 者 | ロバート・シルヴァーバーグ | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | いろいろ物議もかもしたサイエンスファンタジーの代表作。作者は反対派やったはずやのにねぇ。 ま、面白いことは面白いです。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | 名誉のかけら | 
| 著 者 | L・M・ビジョルド | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 敵同士として運命の出会いをしたマイルズの両親。主役は母のコーデリア。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | バラヤー内乱 | 
| 著 者 | L・M・ビジョルド | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 再びマイルズの母コーデリアが大活躍。(活躍し過ぎ。)エピローグに登場する幼きマイルズの姿も微笑ましい。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | 親愛なるクローン | 
| 著 者 | L・M・ビジョルド | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | マイルズ&イワンの凸凹コンビが今度は地球で。うそから出たまことのマイルズのクローンまで加わってまたしてもてんやわんや。 それにしてもこのシリーズ、訳がちょっとええ加減なのが残念。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | ミラー・ダンス | 
| 著 者 | L・M・ビジョルド | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | マイルズが戦死&行方不明?衝撃的なプロローグで始まる今回はマイルズのクローンの弟が主役。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ | 
| 書 名 | 無限の境界 | 
| 著 者 | L・M・ビジョルド | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | マイルズの回想の形をとる連作短編集。表題作のほかにも「喪の山」も良し。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ | 
| 書 名 | 天空の遺産 | 
| 著 者 | L・M・ビジョルド | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | マイルズ&イワンのコンビがバラヤーの宿敵の惑星セタガンダで大活躍。毎回趣向を凝らした展開も人気の秘密。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ | 
| 書 名 | 戦士志願 | 
| 著 者 | L・M・ビジョルド | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | いまやSF界一の人気作家とも言えるビジョルドの処女長編、そしてヴォルコシガン・サーガの第1巻。 これを読めばビジョルドの人気の秘密がよくわかります。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ | 
| 書 名 | ヴォル・ゲーム | 
| 著 者 | L・M・ビジョルド | 
| ジャンル | SF | 
| コメント | 素晴らしいテンポのストーリーテリング、「自由軌道」に続くヒューゴー賞受賞も頷けます。 | 
| 無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |