書 名 | 警察署長(上・下) |
サブジャンル | 警察小説 |
コメント | 40数年に及ぶ殺人事件を多彩な登場人物を配して描く大河警察小説、とある通り、 一風変わった仕立てだが読み応えあり。MWA最優秀新人賞はだてじゃない。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | サクリファイス |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | ちょっと続けて読みすぎました。1冊づつはなかなか読ませるヴァクスやけど、さすがにシリーズ一気読みは、 背脂たっぷりのこってり系ラーメンを立て続けに3杯喰ったみたいでゲップがきついです。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | ブロッサム |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | うーん、どうやろね。スペンサーシリーズの「初秋」に似た味わいもある、とのことやったけど やっぱり幼児虐待とバークとヒロインのからみという舞台装置が同じなんで金太郎飴っぽい感じは・・・。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | ハードキャンディー |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | さすがにややマンネリか?次作では舞台がニューヨークでなくなるらしいので、 新たなストーリー展開に期待。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | ブルーベル |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | 過剰な性描写にはちょっと辟易させられるが、悲しいラストには感動。 バークの生い立ちにもかなり踏み込んで人物造型にも説得力が増す。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | フラッド |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | 私立探偵というより常習犯罪者に近い主人公の姿に、ピカレスクロマンかと思いきや、 意外にもチャンドラーの系譜を受け継ぐ正統派ハードボイルド。なかなかいい線いってる。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 赤毛のストレーガ |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | 私立探偵?バーク、シリーズ第2弾。1作目のインパクトにはかなわないが、 個性溢れる登場人物たちの魅力は変わらず。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | ペリカン文書(上・下) |
サブジャンル | リーガルサスペンス |
コメント | ジュリア・ロバーツ主演で映画化もされたベストセラー。といってもグリシャムの作品はいっぱい映画化されてるけど。 そのなかでも原作、映画ともに上出来の部類。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 評決のとき(上・下) |
サブジャンル | リーガルサスペンス |
コメント | 娘を強姦した犯人達を自らの手にかけた父は有罪か無罪か?人種差別問題もからんで重くなりそうなテーマをうまくさばいて テンポ良く読ませる作品に仕立て上げた手腕はさすがグリシャム 。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 依頼人(上・下) |
サブジャンル | リーガルサスペンス |
コメント | 1ドルで雇われた弁護士と11才の依頼人 。迫るマフィアと身勝手な検察に追われる二人の行き着く先は。 グリシャム作品のなかでは一番好きです。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | 待ち伏せの森 |
サブジャンル | 対テロリスト |
コメント | IRAの爆弾テロにより恋人と妹を奪われ自らも重傷を負った主人公、 痛手も癒えぬうちに再びせまりくるテロリストの影が。なかなかの秀作。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | 検屍官 |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | ミステリー界のヒロインとしては現在人気NO.1ともいえるケイ・スカーペッタ登場。とても処女作とは思えない傑作です。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | 証拠死体 |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | 検屍局長スカーペッタはもちろんのこと、脇をかざる人物の造形も巧み。人気の理由はここにも。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 遺留品 |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | 結末にちょっと不満が残るが高水準は変わらず。読ませます。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 真犯人 |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | シリーズ中ではこれが一押し。謎解きとサスペンスのバランスが絶妙。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | 死体農場 |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | 表題にもなっている施設は実在するものらしい。うーん不気味。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 私刑 |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | 敵役ゴールトの凶悪ぶりは、なかなかいけてます。マル。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 死因 |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | まぁまぁですけど、クライマックスでのリモコンロボットの登場はちょっと無理やりかな。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | 警告 |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | インパクトのある悪役の登場、まつわる謎もなかなかでナイス。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | 審問(上・下) |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | ケイが殺人容疑で告発?前作「警告」の後編的位置付けの作品。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 業火 |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | えーっ、あの人がそんなに簡単に殺されてええんかい? |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 接触 |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | 毎回なにかしら新機軸が織り込まれるこのシリーズ、本作では生物テロ。犯人の動機がいまいちですけど怖さは十分。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 黒蝿(上・下) |
サブジャンル | ケイ・スカーペッタ・シリーズ |
コメント | 同一シリーズでの一人称と三人称の視点の切り替えはデイトンのバーナード・サムソンシリーズと同じ試みながら、 この場合は成功とはいいかねる・・・。ケイの若返りもいささか強引、あの彼までむりやり復活?続き読む気がなくなったなぁ。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | 嵐の絆 |
サブジャンル | 海洋冒険小説 |
コメント | テロリストも特殊部隊あがりのヒーローも登場しないが第一級の冒険小説に仕上がっているのは 作者の技量のみならず、パタゴニアの荒々しい自然の魅力によるところが大きい。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 見果てぬ緑の地 |
サブジャンル | 海洋冒険小説 |
コメント | 私欲のためにあっさり殺人をおかしたり、今までのコーンウェルの主人公より かなりアウトロー度が高いが、解説にもある通りかえって屈折した心情が浮き彫りにされ秀逸。おすすめ! |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | ハッカーの報酬 |
サブジャンル | クライムノヴェル |
コメント | 20年前の作品なので、さすがにコンピューター関連の情報は古びてしまっているが、 ハッカーの主人公の設定や登場人物の描写はなかなか、傑作とはいかずともかなりええ線いってます。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | 暗殺者のゲーム |
サブジャンル | 対テロ工作 |
コメント | テロ組織潜入物としてはル・カレの名作「リトル・ドラマー・ガール」があるが、 シーモアの処女作である本書もなかなかの読み応え。虚無感が漂う結末は、そのまま争うことの虚しさに通じる。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 摩天楼の身代金 |
サブジャンル | クライムノヴェル |
コメント | 著者はS・マックィーン主演の「シンシナティ・キッド」の原作者。 斬新緻密な犯罪計画、テンポの良いストーリー展開、クライムノヴェルのお手本。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | パイド・パイパー |
サブジャンル | 敵地脱出物 |
コメント | 「渚にて」な作者による一味違う冒険小説。齢七十の老弁護士がナチス・ドイツ占領下のフランスを 幼い子供たちを連れて旅をする、それだけのストーリーなのだが味わい深い冒険小説に仕上げてしまうところはさすがシュート。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | 狼たちの標的 |
サブジャンル | 対テロ傭兵物 |
コメント | 基本設定、プロットともに陳腐。的外れの直喩のオンパレード、訳文も読みづらい。 読む価値なし。 |
無責任評価 | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |
書 名 | シンプル・プラン |
サブジャンル | クライムノヴェル |
コメント | ホラー小説といっても良いぐらい怖い小説。とても処女作とは思えぬ完成度。二重マル。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | エヴァン・スコットの戦争 |
サブジャンル | 対暗殺教団 |
コメント | ベトナム従軍経験のある中年の建築家がひょんなことからインド由来の殺人秘密結社と対決。ミッチェル・スミスらしいちょっとひねった設定、面白い。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | ダイ・ハード |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | ブルース・ウィリスの当たり役映画の原作。(ノヴェライゼイションではない。) 映画の出来からは想像つかないほど質のいいハードボイルド。主人公は定年退職後の元刑事、映画よりさらにおじさまの奮闘は涙もの。必読。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | 深夜特別放送・上・下 |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | 上下巻かなりのボリュームやけど、中だるみなしにラヂオ全盛期の業界の活写をからめて、 ぐいぐい引っ張るところはさすが。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 封印された数字 |
サブジャンル | 心理サスペンス |
コメント | ダニングの小説第1作。潜在意識と催眠術をからめた宝探しの物語。 完成度はさすがに「死の蔵書」程ではないが、それなりに良くできた心理サスペンス。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | 死の蔵書 |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | 古本とハードボイルド。どんな話や?どうせ色もんやろ、と思ったら 大間違い。おもしろい。必読。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | 幻の特装本 |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | タフガイの古本屋親父が活躍するシリーズ第2作。 ますます本オタクの世界に入り込んでゆくが、これがまたおもしろい。1作目に続き必読。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 失われし書庫 |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | 古書にまつわるミステリーという特殊な分野でたくみにマンネリ化を避けながら高水準を維持する技はさすが。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | シャドー81 |
サブジャンル | クライムノヴェル |
コメント | 旅客機を戦闘機でハイジャックする、この着想の素晴らしさが全て。緻密な計画の書き込みようもなかなか達者。 スマートです。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | レッド・ドラゴン(上・下) |
サブジャンル | サイコスリラー |
コメント | サイコ・スリラーという一分野を切り開いた記念碑的作品。アンソニー・ホプキンズの当たり役ともなった ハンニバル・レクター博士のデビュー作でもある。完成度は高いです。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 羊たちの沈黙 |
サブジャンル | サイコスリラー |
コメント | ジョディー・フォスター主演というより、アンソニー・ホプキンス主演といった方がよい 映画のできもなかなかだったが、原作はさらに素晴らしい。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | ハンニバル(上・下) |
サブジャンル | サイコスリラー |
コメント | スティーブン・キングは先の二作よりも上の評価を下しているが、 かなりファンタジー色の強い結末も含めて、好き嫌いが分かれそうな作品。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 魔弾 |
サブジャンル | 第二次大戦秘話 |
コメント | ハンターの処女作。ボブ・リー・スワガー・サーガの原点でもあります。読む価値あり。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 最も危険な場所(上・下) | サブジャンル | 冒険小説 |
コメント | シリーズが進むにつれて、なんだかアールの超人ぶりが どんどんエスカレートしていくみたい。 ほとんど一頃の平井和正のウルフガイ・シリーズのノリになってきました。 おもしろいことはおもしろいんやけど・・・。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | ゼロ・アワー |
サブジャンル | 国際テロ |
コメント | 10年前の作品ですけど、世界経済を崩壊させる国際テロ、リアリティーあります。 対策はきちんとできてんのやろか、と心配になる一作。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 直線 |
サブジャンル | 競馬ミステリ |
コメント |
突然の兄の死で宝石会社を継いだ障害騎手。謎解きの一つであるダイヤの隠し場所はちょっとがっかりですが、 やっぱりディック・フランシス、安心して読めます。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 試走 |
サブジャンル | 競馬ミステリ |
コメント | 若干虚弱体質気味の元騎手の主人公がオリンピック開催を控えたモスクワで活躍。 ワンパターンとけなす人もいますが、金太郎飴は金太郎飴でもフランシスはおいしい金太郎飴です。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | 告白 |
サブジャンル | 競馬ミステリ |
コメント | 元騎手の若き映画監督が製作中の映画のモデルとなった、26年前の事件の謎に巻き込まれていく。 ハリウッド式映画製作の内幕も興味深し。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | 血統 |
サブジャンル | 競馬ミステリ |
コメント | 鬱病の秘密情報部員が有名馬の連続盗難事件の謎に挑む。相変わらず悪役がえぐいですな。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 重賞 |
著 者 | ディック・フランシス |
サブジャンル | 競馬ミステリ |
コメント | 今度はおもちゃ屋さん、というより発明家?が主人公。映画「スティング」っぽい仕掛けが面白い。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 終局の標的 |
サブジャンル | CIA謀略物 |
コメント | 久しぶりに元特殊部隊隊員物に戻った新生ポロック。超精密偽造紙幣「スーパーノート」をからめたりして、 できはまぁまぁ、アクションシーンはさすがです。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | リモート・コントロール |
サブジャンル | 国際謀略 |
コメント | かつて元特殊部隊のポロックの作品を初めて読んだ時に、 さすがに本物は違うな、なんて感想を持ったが、本物とはこの作品のことだった。衝撃的。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | クライシス・フォア |
サブジャンル | カウンターテロ |
コメント | 一体どこまでが実体験に基づいたものなのか。本物の迫力は更に増す。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | 沈黙の扉 |
サブジャンル | 秘宝探索・歴史秘話 |
コメント | 「状況証拠」でブレイクした法曹作家S・マルティニの処女作は、 主人公こそ弁護士だが歴史秘話物のミステリー。若書きのきらいはあるけれど、まずまずの出来。 |
無責任評価 | ★★★★★★☆☆☆☆ |
書 名 | バビロンの影〜特殊部隊の狼たち |
サブジャンル | 特殊部隊・フセイン暗殺 |
コメント | 本物、の書評に間違いはなし。とってつけたようなロマンスさえなければさらに良かった。 |
無責任評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
書 名 | 暗殺阻止 |
サブジャンル | 特殊部隊・北朝鮮潜入 |
コメント | 前作「バビロンの影」で活躍したメンバーが今度は北朝鮮に侵入。イギリス版ポロックともいうべきメイスン、面白さも同等。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 深夜プラス1 |
サブジャンル | ハードボイルドアクション |
コメント | いわずと知れた大傑作。私にとっての主人公はモーゼル・ミリタリー&シトロエン・パラスDS。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★★ |
書 名 | ちがった空 |
サブジャンル | 航空冒険小説 |
コメント | ライアルの処女作。イギリス空軍あがりの経歴を活かした、飛行機と冒険と富を愛する男達の物語。快作。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | 死者を鞭打て |
サブジャンル | ハードボイルド |
コメント | 元情報部将校の保安コンサルタントを主人公にすえた、正統派ハードボイルドといってよい一作。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★★☆ |
書 名 | 覇者(上・下) |
サブジャンル | ナチス秘宝物 |
コメント | 主人公を破天荒のFBI捜査官マイク・デブリンからタズ・ファロンに変えての第4作。 痛快なギャグは今回抑えぎみだが、テンポの良いストーリー展開は健在。ラストのどんでん返しはやや不発ながら それでもかなり楽しめた。この作者、もっと人気でてもおかしないと思うんですけど。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | チャイナマン |
サブジャンル | 対テロ復讐物 |
コメント | 一見目立たない東洋系移民の主人公「チャイナマン」、 実はヴェトナム戦争で特殊部隊勤務の殺しのプロが単身IRAに挑む設定はうまい、の一言。秀作。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
書 名 | バンディッツ |
サブジャンル | クライムノヴェル |
コメント | 良くも悪しくもレナードタッチ。レナード作品を読みつけると、金太郎飴的読後感は否めないが おもしろいことには違いない。 |
無責任評価 | ★★★★★★★★☆☆ |