IRRESPONSIBLE BOOK REVIEW
今日の積読

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FANTASY

ポール・アンダーソン

書 名 大魔王作戦
サブジャンル サイエンスファンタジー
コメント ディ・キャンプ&プラットのハロルド・シェイ・シリーズやハインラインの「魔法株式会社」の影響色濃い作品。 発表年代に幅のある短編をつなぎ合わせたため、やや物語りの連続性に難ありだが、それなりに楽しめる。
無責任評価 ★★★★★★★☆☆☆


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フレッド・セイバーヘーゲン

書 名 西の反逆者
サブジャンル サイエンスファンタジー
コメント バーサーカー・シリーズのセイバーヘーゲンによるサイエンス・ファンタジー「東の帝国」の第一作。可もなく、不可もなし。
無責任評価 ★★★★★★☆☆☆☆


書 名 黒の山脈
サブジャンル サイエンスファンタジー
コメント 「西の反逆者」に続く東の帝国三部作第二弾。引き続き可もなく、不可もなし。
無責任評価 ★★★★★★☆☆☆☆


書 名 アードネーの世界
サブジャンル サイエンスファンタジー
コメント 東の帝国三部作完結、SFとファンタジーの融合という面では、贔屓目にみても成功作とは言いがたい。凡作。
無責任評価 ★★★★★☆☆☆☆☆


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ロジャー・ゼラズニイ

書 名 変幻の地のディルヴィッシュ
サブジャンル ヒロイックファンタジー
コメント ゼラズニイやから★10個やけど、他の作家なら7個ぐらいかな。 自身楽しみながらかいてるなぁとゆうのはよくわかります。
無責任評価 ★★★★★★★★★★


書 名 地獄に堕ちた者ディルヴィシュ
サブジャンル ヒロイック・ファンタジー
コメント ゼラズニイに関しては、内容に関係なく自動的に★10個。無責任評価やから文句は言わせません。
無責任評価 ★★★★★★★★★★


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デイヴィッド・デイ

書 名 トールキンの指輪物語世界
サブジャンル ファンタジー研究書
コメント 稀代のファンタジー「指輪物語」誕生の背景を探る。トールキンの本業である言語学的アプローチから 神話、寓話の発展による「想像力の第二世界」構築の過程を解き明かす。 いささか風呂敷を拡げすぎたか牽強付会の感が否めない箇所もちらほら。
無責任評価 ★★★★★★☆☆☆☆


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J・R・R・トールキン

書 名 ホビットの冒険
サブジャンル ピュアファンタジー
コメント 「往きて還りし物語」、後に「指輪物語」として結実したトールキンの中つ国世界の発祥となった作品。 子供向けを意図して書かれたとはいえ、すでにして広大な奥行きを感じさせる作品世界が存在している。ファン必読。
無責任評価 ★★★★★★★★☆☆


書 名 終わらざりし物語・上・下
サブジャンル ピュアファンタジー
コメント 「指輪物語」の背景をなす中つ国をめぐる物語。 著者の死後、息子のクリストファー・トールキンがまとめたものだが、その作品世界の深さにはただただ感服。
無責任評価 ★★★★★★★★★☆


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フリッツ・ライバー

書 名 魔の都の二剣士
サブジャンル ヒロイックファンタジー
コメント ヒロイックファンタジーの別名「剣と魔法の物語」(SWORD & SORCERY)の名付け親ライバーの 人気シリーズ、ファファード&グレイマウザー第一弾。ファンならずとも楽しめます。
無責任評価 ★★★★★★★★☆☆


書 名 死神と二剣士
サブジャンル ヒロイックファンタジー
コメント ファファード&グレイマウザー第二弾。初期の頃の作品が収録されており、後年のものよりやや怪奇趣味寄り。 これもまた良し。
無責任評価 ★★★★★★★★☆☆


書 名 霧の中の二剣士
サブジャンル ヒロイックファンタジー
コメント ファファード&グレイマウザー第三弾。ライバーのカムバックのきっかけとなった「ランクマーの夏枯れ時」 及び、シリーズのオリジン、「魔道士の仕掛け」を収録。後者の舞台が空想世界ネーウォンではなく、現実の地球の過去である点も興味深い。
無責任評価 ★★★★★★★★☆☆


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