教理
私達の教会は下記信仰告白をもって教理とします。
「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、おとめマリアより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて生ける者と、死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖霊の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、とこしえの命を信ず。」
基本理念
1. 八ヶ岳中央高原キリスト教会はノルウェー・ルーテル派の教理を母体としたプロテスタントの教会です。
2. 私たちは聖書に基づく教えと祈りと讃美を通して主を礼拝し、キリスト者としての霊的成長を求めます。この教会は様々な教派・教会歴を持つ信徒が集い、お互いの異なる聖書解釈等を尊重し合い、「いたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈芯を消すこともない」(参照イザヤ42:3)主の愛をもった教会をめざします。
3. 神様からいただいた各々の賜物を存分に生かし、神の愛に基づくキリスト者の社会的責任を果たし、キリストの愛に基づいて、隣人の求めにすすんで応えるディアコニア「自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい」(参照ルカ6:31)を実践することにより体で示す宣教のできる共同体として成長することをめざします。
4. ディアコニア活動の一環として地域社会の人々や、日常の忙しい仕事や学業から離れて緊張を和らげ、体と精神と魂の休息を得ることを求めて来られる方々に広く門戸を開き、敷居が低いどなたでも温かく歓迎できる教会、「寛容な心をすべての人に知らせる」(参照ピリピ4:5)教会をめざします。
神様から与えられた美しい森の自然の中で、心安らかに神様と共に過ごす時をもつことにより、一人でも多くの方々が救われることを望みます。