日本青銅（株）　得意技術

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【３つの得意技術のご紹介】

　銅合金連続鋳造品（バルカンブロンズ）の製造
　Continuous casting for copper alloy 　

■■■ バルカンブロンズの連続鋳造方式

保持炉の溶湯を直接カーボンモールド内で凝固されながら逐次引き出す方式で、大変高品質な鋳物が得られます。なお、溶湯の成分および湯質は、炉前で分析・成分補正されまたその後も時間を追って管理されているので常に一定です。

■■■ バルカンブロンズの特徴

１．	機械的強度・耐圧が非常に優れています。
２．	鋳造欠陥がありません。大きな押湯効果と、一方向性凝固およびカーボンモールドの使用により、収縮巣、鋳張り、湯回り不良、砂かみ等の欠陥がありません。
３．	組織が微細で、偏折も少なめです。急冷効果により、ミクロ組織が緻密、均一で高い強度が得られます。
４．	成分および特性が規格通りで、常に一定です。分析装置および連続鋳造装置がオートマチックで、デジタルに条件の設定・管理が出来るので非常に安定しています。
５．	寸法精度が高く、コストダウンになります。芯出しが楽で削代が少なくてすみます。又、豊富な在庫で即納できます。（専用寸法表をご請求ください）

■■■ 製造能力

材質	青銅鋳物、リン青銅鋳物、鉛青銅鋳物アルミニウム青銅鋳物、シルジン青銅鋳物高力黄銅鋳物、丹銅、その他特殊材質
形状	丸棒：外径6.5～310mm パイプ：外径17～310mm 板：幅、高さ　最大410mm その他：特殊断面形状も対応長さ：5～6000mm（標準300、1200 2400）


連続鋳造機とスリーブ	バルカン・ブロンズ	丸鋸切断機

本社：〒116-0014　東京都荒川区東日暮里2-14-8　tel:03.3802.3851 fax:03.3806.7138
岡谷工場：〒394-0024　長野県岡谷市堀の内1-3-30　tel:0266.23.4831 fax:0266.23.4830