待望の町新図書館が完成!!
去る6月30日【日】新図書館の完成式が行われ、多くの町民が訪れました。情報化時代に対応、施設や設備の使いやすさには十分配慮され、町民の多様なニーズに応える生涯学習の拠点となり、大いに活用される事を期待します。図書館については、議員に当選以来新図書館の建設を一貫して主張してまいりました。
多くの皆さまのご支援に感謝致します。
子どもの読書推進法成立・・・公明党の主張が実現!
一冊も読まない高校生が67%
毎日新聞等の調査で、1ヵ月間に一冊も本を読まない小学生は11%、中学生は44%、高校生では67%に達し、こうした状況を心配する国会議員らが中心になって2001年12月、「子ども読書推進法」が成立しました。
公明党は、子ども読書運動プロジェクトチームによる「子ども読書運動」の実践や運動から得た主張や提案を数多く反映させました。
ところが共産党は、「法律を作ってお上が推進したら、読書が苦役になる」という変な理由から、ただ一党反対。しかし、後になって「読書環境の整備は大いに賛成(中略)奮闘する」と弁明に必死なのです。
同法は、子どもの読書を推進するため、市町村に推進計画等の努力義務を課しています。
保護者も「(子どもの読書活動の)機会の充実や習慣化に積極的な役割を」と位置付けています。
◎毎年3月議会に限って、「代表質問制」が導入されました。町議会では、6グループと1議員で構成、それぞれ活発な議論が展開されました。
(質問時間は1グループに2時間、その他は1時間) さくらクラブのメンバーは、内木・谷口・西村議員です。
主な代表質問の要旨
@ 教育行政については、学校やいずみ湖の整備計画、4月から始まる学校週5日制の課題、新図書館の運営など質問。
A 行政改革については、行革推進のための諸課題について質問。
Bスポーツ振興と観光施策については、町活性化と温泉利用、今年からビーナスライン無料化に伴う七島八島の課題やレガッタのすすめ方を質問。
C福祉施策では、新年度一部住民負担の検診事業について質問しました。
答弁の中で、「行革はさらに進めていくがコスト意識を加味した行政評価制度を早い時期に導入したい」と。
6月議会一般質問
@図書館運営について――委託業務と安全管理、読書推進法など質問。
答弁――完全委託は開館が間近であり困難だが、民間委託の考え方はこれまで通り進めるという事で変わらない。運審に相談していきたい。
A有害獣対策について――保護管理計画と広域的課題など質問。
答弁――イノシシ、鹿などの被害拡大を懸念、農業を辞めることのないよう広域的対応も考慮に入れて対策を講じたい。猟友会にもお願いしていきたい。
B公約と町民の満足度――町長の任期については、今期限りと発表した。しかし合併や赤砂崎などあり町民は続投を求めている。
答弁――そうした声はありがたいが、発表した通りでお願いしたい。
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