お米の栽培            Top

「あきたこまち」を主力に、直売用の「ゆめしなの」と、他に最近は多収米、早場米などいろいろ新しい品種も導入しています。
「ゆめしなの」(宅配、直売用)については、有機質肥料を使用した栽培も行なっています。

  過去のまとめ     我が家の農機具


年間の作業                                                 

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ベジコちゃん   マット入れ
代かき

刈り取り


検査



栽培方法・使用農薬について                                      

■栽培方法  普通栽培と有機質肥料栽培をしています

 普通栽培  肥料は通常の「化成肥料」を使用
農薬は「種子消毒」と「除草剤」を通常の下限の使用量を使用


化学肥料を使った減農薬栽培です
 有機質肥料栽培  肥料は有機質のみ使用。
                  
米ヌカ、菜種粕などの有機質肥料に、秋にはワラを刻んでいれています。
農薬は「種子消毒」と「除草剤」を通常の下限の使用量を使用
。  

有機質肥料を使った減農薬栽培です                  


■使用農薬について

田植えをしてからは、基本的には農薬は使っていません

 標高1000mで作っているため、夏でも涼しい風がふき病害虫の発生が非常に少ないです。
  そのため、田植えをしてからは農薬を使うことはほとんどありません。
 むしろ、「苗半作」と言われるぐらい(苗がうまくできれば半分は成功)ですから、育苗に神経を使っています。
 育苗の段階では農薬を使用していますが、田植えをしてからは、基本的には農薬を使っていません。


ゆめしなの農薬履歴(5月下旬時点)

分類 用途 農薬名 使用方法・使用量 散布回数
@種子消毒 殺菌 スポルタックスターナSE
500倍液で48時間浸種処理
A培土消毒 殺菌
(ムレ防止・立ち枯れ病)

タチガレエース液剤

1000倍液を箱0.7-1L
B本田消毒
(ゆめしなの
殺虫 パダン粒剤4
箱50-60g散布
田植え時に、同時散布
C本田除草 除草
半蔵1キロ粒剤
又は銀河粒剤
田植え時に同時散布
合計 4回

※各薬剤をクリックすると薬剤のページにジャンプします。

※田植え以後の薬剤散布は、イモチ病の発生が見られる場合にのみ必要箇所に散布しています。

    
   @種子消毒              A培土消毒 B殺虫剤・除草剤
(苗の前面にセット)

                 



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