約3年半の19活動〜
'97年秋、けんじとケイゴの2人で‘少年フレンド’を結成。
'98年下北沢、原宿のストリートやハウスでライブ活動を開始。
ライブを観に来ていたイラストレーターの326との出会いにより“19”を結成。
’98秋『あの青をこえて』でデビューした。
同世代の共感を呼ぶ歌詞と歌声、けんじ&ケイゴのキャラクターが多くの19ファンを作っていく。
'99春、『あの紙ヒコーキくもり空わって』を発売。
その後、TBS「うたばん」に出演した直後から、一種の19ブームが起こり始め、
『あの青をこえて』と『あの紙ヒコーキくもり空わって』がランキング急浮上しはじめる。
『あの紙ヒコーキくもり空わって』はオリコンベスト10にも顔を出したりと、 息の長いロングヒット曲となり、
この曲でデビューわずか1年で紅白出場を果たした。
『あの紙ヒコーキくもり空わって』の大ブレイクが1段落した '99年7月末に発売したアルバム『音楽』は、
19自身のデビュー1年目のファーストアルバムにも関わらず、オリコン初登場2位。
同年10月21日には新曲「すべてへ」を発売し、初登場オリコン1位。
アルバムの売上は'2000年1月、100万枚を突破した。
3月には昨年のライブ映像も加わったビデオクリップ集も発売した。
7月にはシドニーオリンピック日本公式応援歌『水、陸、そら、無限大』を発表。
同じ月にセカンドアルバム『無限大』を出し、オリコン1位を獲得。
2001年サードアルバム『up to you』発売。それと共に全国ツアーも精力的に行う。
アルバムからはデビュー当時では想像出来ない、成長した19の二人の姿を見ることができる。 そして、02年の幕を開け2月9日――。電撃の「19解散宣言」を公式HPやTVなどで、報じられた。
それを、聞いた全国の19ファンはショックを受けた。02年3月21日には、19ラストシングル「蒲公英ーたんぽぽー」が発売された。
3月30日に19のロックヒルズ(FMラジオ系)が最終回をつげ、31日に19のピリオドをうった。
そして4月1日、それぞれの音楽(道)へ。