絵本作家:西村繁男 | ||||||||||
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西村繁男 1947年。高知市に生まれる。 中央大学商学部在学中より、セツ・モードセミナーにてイラストレーションを学ぶ。 卒業後ベトナムの子どもを支援する会に入り、野外展に出品。1974年に東京国立 博物館で開かれた「日本の絵巻展」を見たことがきっかけとなり、独自に日本画の 技法を学びながら絵本を発表するようになる。 初めての絵本は「くずのはやまのきつね」(1974年、福音館書店刊)。その後「お ふろやさん」「やこうれっしゃ」など人々の普通の生活を観察絵本として描く。また 「絵で見る日本の歴史」(1985年、絵本にっぽん大賞受賞)、「絵で読む広島の原 爆」(サンケイ児童出版文化賞受賞、以上福音館書店刊)など、事実を丹念に追って 描く作品を刊行している。ほかに「にちよういち」「ピチクルピチクル」「がたごと がたごと」(以上、童心社刊)などがあり、挿絵の仕事も多い。 現在、神奈川県藤野町にて、畑を借りて耕しながら、創作に励んでいる。 |
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西村繁男・いまきみち・にしむらあつこ 三人展 2010年3月20日(土)〜5月6日(木) <展示作品> 西村繁男「むしむしでんしゃ」「そんなことって、ある?」いまきみち「なぁんくくるん なぁんくくるん」「ヒコリはたけにいく」にしむらあつこ「ぐぎがさんとふへほさん」「はるかぜのホネホネさん」等絵本原画を展示 |
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八ヶ岳小さな絵本美術館 391-0115諏訪郡原村原山 TEL0266-75-3450 |
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