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此の神社は、信州上諏訪温泉 諏訪市市街の高台で、諏訪湖を一望に眺められる眺望絶佳に位置し、古来この地域を支配していた神であったが、出雲族である建御名方命に征服されその後 高天ヶ原族に従い、今日に繋がっている。 「手長」の由来は、征服者が占領した領土を治める時、被征服者を下位に置き、猿・犬・狐 等の動物や怪・奇形者に譬えて自分の身分を誇示する為に使われた とも言われている。 同じ諏訪市内に足長神社が在り、この神様が足長様に背負われて湖に入り、長い手を伸ばして魚を漁ったと言われ、その模様を象った彫像が 信州上田地方・山梨県白州町等の神社に飾られている。 |
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