時は春 日は朝(あした) 揚げヒバリなのりいで ― (上田敏訳 「春の朝」) 春耕の準備にみのわ菜園を訪れた。 菜園の周囲に広がる広々した畑作地帯、背にした中央アルプスはまだ残雪に覆われている。 やや肌寒い冬枯れの空高く、もう揚げヒバリがさえずっている。
2012年3月16日(金)
戻る
惜桜小屋絵日記