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春を訪ねて、杖突峠から日陰入林道を歩いて間もなく、20匹を超す野猿の群れに出あった。
舗装道路に座って落葉をかき分け何かを探すもの、樹上で木の芽(実?)をむさぼるものなど、冬の間は車の通行が禁止されている区域なので、みんなのんびりくつろいで見える。
しばらく山道を歩いたけれど、お目当てのマンサクの花は見られない。道脇のフキノトウも息をひそめている。
ことしは冬将軍もいつになく元気がいい。
春を探すのを少し急ぎすぎたようなー。
2012年2月13日(月)
惜桜小屋絵日記