2011年5月16日(月)
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惜桜小屋絵日記
スミレの花の咲くころ、小屋の森は春本番を迎える。 早いのは4月半ばといえば、もう咲き始めるけれど、この季節になるとヒゴスミレ、タチツボスミレ、アケボノスミレ・・・等々、10種近いスミレが林床を彩る。 今年もササバギンランの数10株の群生が見られ、サイハイラン2株も順調に育っている。希少種のベニバナヤマシャクヤクも草丈がもう10センチ近い。 木々の緑も日々色合いを変え、森全体が生き生きと笑うがごとし―。
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