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冬晴れに誘われ繰り出した御柱街道(茅野、原)を、山出しスタート地点の綱置場までたどると、正面に雪を頂いた八ヶ岳連峰阿弥陀岳の秀峰が迫る。真っ青な冬空に轟然とそびえるその中腹には、上社の御柱を調達する神林、御小屋山(おこやさん)が鎮まる。
神秘にして勇壮な神まつり諏訪大社御柱祭は、こうした大自然のふところにいだかれ、永々1200年余の歴史を刻んでいる。
※台風被害等で御小屋山が用材不足となった近年は別の山から譲り受けている。
2010年1月24日(日)
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惜桜小屋絵日記