※クリックで拡大

2010年12月17日(金)

戻る

惜桜小屋絵日記


 夕暮れ迫る西の空に浮かぶのは、のぼり始めたばかりの宵月(よいづき)のみ、山岳にからむ片雲のほか天空には一片の雲もない。
 霧が峰台地に続く里山越しに、雪を頂く八ヶ岳連峰が夕日に輝いている。2階ベランダから望む見慣れた景色だけれど、季節の移ろい気象の変化に時々刻々変る空気を楽しんでいる。