※クリックで拡大
惜桜小屋に続く林道をトコトコ下ってくるキツネに出会った。
20メートルくらいの距離を置いてお互いの存在に気づき、ともに歩みを止めた。前足をそろえてチョコンと座り、じっと見つめ返す姿は、まだ幼げに見える。二枚目を写そうとファインダーを覗いたときにはもう姿は無かった。大きさからみて日課のように小屋の森に通う狩人キツネではないようだが、一族といったところかもしれない。
2010年1月7日(木)
戻る
惜桜小屋絵日記
林道にはいく筋ものキツネの足跡が残されている