すぐ近くを流れる新川にササゴイがやって来た。カラスほどの大きさの水辺の夏鳥でサギの仲間。この川で姿を見るのは珍しい。
 岸辺に寄ってくる魚やカエル、水生昆虫をねらっているのか、水面を見つめ、じっと立っている。
 中には、草の葉や虫をクチバシで水面に飛ばし、とびつく魚を捕る頭脳派もたまにいるという。どんな生き物も、生き残るため、少しずつ進化しているということか。

 

2009年6月15 日(月)

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惜桜小屋絵日記


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