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 きのうはつぼみだったミヤマザクラが、夏陽気にせかされ一気に五部咲きとなった。小屋の横に細い木が二本あり、いつもヤマザクラが散る頃に花をつける。華やかさはないけれど、純白の楚々とした姿がすがすがしい。
 夏鳥もたくさんやってきて、いろいろな花も咲き競う、小屋の森の表情は生気にあふれ、まさに笑うがごとし。

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惜桜小屋絵日記

2009年5月11日(月)


【上】惜桜小屋横に二本あるミヤマザクラ(左も)

【右】上からミツバアケビ、シロバナエンレイソウ、ヒトリシズカ、ルイヨウボタン、ワダソウ、ウワミズザクラ