戻る

惜桜小屋絵日記

2009年2月3日(火)


 このところ続く3月とか4月の春陽気に、丘陵地の土手いっぱい咲くオオイヌノフグリは、今の季節としては随分おおらかに見える。
 日差しの強くなった正午過ぎ、つややかな葉の中にコバルトブルーの4弁の花びらを精一杯広げ、時折吹く風に早春賦を奏でていた

 冬の鬼は追っ払う節分である。
 

惜桜小屋絵日記

※クリックで拡大