日当たりの良い土手の雪が消え、フキノトウが顔を出した。
大寒もこれからという寒のさなか、ふもとの丘陵地はまだ一面の雪景色だけれど、降り注ぐ日差しは日に日に熱を帯びている。
冬来たりなば春遠からじ―である。
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惜桜小屋絵日記
2009年1月17日(土)
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