一夜にして白銀の世界に変わった小屋の森は、いつもやかましいカケスやヒヨドリの声も木枯らしの音もなく、静もりかえっている。積雪は10センチとそれほどでなく、軽トラをふもとに停め、林道を歩いて訪れた。
ふもとのカラマツ林に降る雪【サムネイル】にまだ重苦しさはない。
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惜桜小屋絵日記
2009年1月9日(金)
静かに降る雪と、枯れ残る草のコラボレーションがつくる、ほのぼのした姿は、雪景色の野で目にする癒しの光景である。