いよいよ本格的な冬の訪れとなる大雪(たいせつ/二十四節気)の小屋の森しし街道は、霜柱でざくざくしているけれど、落葉のジュウタンが敷かれ、散策の足元が滑るようなことはない。
斜面に露出した霜柱が白いバラの花のようにきれいだった。
3時近く麓に下り丘陵地から遥かに見る八ヶ岳の峰々は、すっかり雪に覆われている。その上空に半月が淡くうかんでいた。
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惜桜小屋絵日記
2008年12月7日(日)
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