惜桜小屋日記
2008年11月11日(火)
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小屋の森に100本ほど埋けたキノコのほだ木栽培も、さすがにシーズン終わり。採りごろになりカラマツやクリの落葉をかむって寒さに震えていたナメコも、小さめのビクに三分の一くらいはあった。
隣りのもう1本のほだ木にも、親指大のナメコがぎっしりついているけれど、これ以上育つかどうかは、ひとえにこれからの温度変化のよしあし。
ことしナメコだけは沢山採れ、存分に楽しんだ。
あとはおまけと思えば、どうなろうと気が軽い。
ツルリンドウの赤い実が冬枯れの小屋の森に彩りを添えている。注意深く見回せばけっこうあちこちに見える。
果実酒にすればおいしいと聞くけれど、聞いたとおり、読んだとおりにやってみても、うまくいかないことが多い。ひとえにものぐさな性格が災いしていると分かっているので、今年も無駄な努力は止めにした。