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惜桜小屋日記
2008年2月27日(水)
冬本番並みの寒さはいっこう立ち去る風もないけれど、近所のマンサクはヒモのようによじれた黄色い花をいっぱいつけて、前夜の雪をかむっても 春は近いゾ と余寒を楽しむ風情に見える。
大自然の運行は洋洋としてとどまらず、多少の遅速は天地の理(ことわり)の内にある―と、達観の笑みを浮かべているよう。