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惜桜小屋日記

2007年10月14 日(月)


 パックリ口を開いて、甘く熟れた実がいまにもこぼれそうなアケビ、畑と見まがうジコボウの群生(?)、ぶどうのような房をいくつも下げたマツブサの棚、そして葉陰にとぐろを巻いたシマヘビは、ハンターの顔で獲物を待っている。【写真】
 見回りに入った森林(もり)で出あった里山の秋さまざま。山の幸も、潜む危険も、すべてひっくるめ、愛すべき自然の姿である。