誘われて、そば打ち体験に出かけた。二キロほどのところにある製粉会社が、そば道場ををつくったのを機会に、この秋以来これで三回目になる。今回のそば粉は、もちろん新そば。
 そば打ちは、水回し3年、のし3ヶ月、切り3日というほど、奥が深い。別に商売にするつもりはないから気楽だけれど、三回やっても進歩の跡が見られない、不ぞろいなうち上がり【写真】。
 しかし、見てくれはともかく、打ちたてを、その場でゆでて食べるおいしさは格別。そばは手打ち、それも打ちたてだと、つくづく思う。
 
 

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惜桜小屋日記

2005年11月16日(水)



 冴え冴えと輝く初冬の満月。明朝は放射冷却で冷え込みが厳しくなりそうだ。