サマツとジコボウをもらった。シーズン初物だ。
採ったのは今朝、県境の標高1500メートルほどある里山。
「まだ早いかな」と、期待もせずに足を踏み入れた雑木林に、なんとぞくぞくできていてビックリ。
 持参した中くらいのビニールの買い物袋を四つともいっぱいにするのに、そう手間はかからなかったという。
「ジコボウなど、まだたくさんあったけれど、採らずにきた」と、余裕たっぷり。
親戚知人あちこち配り、その流れで我が家もおすそ分けにあづかった。
ジコボウはやっぱり味噌汁に、サマツは焼いてもよし、スキヤキにもよし、もちろん混ぜごはんも悪くない。
昨シーズンのキノコはさっぱりだったけれど、適度のお湿りもある今年は、期待できそう!?。

惜桜小屋日記

2004年8月27日(金)