No.1 ドイツの旅(2011年10月15-22日)

 秋も深まる10月の後半、8日間、ドイツを訪れる。フランクフルトの息子の家を訪問して、6月に生まれた孫娘に会う。フランクフルトは近代的な町の中に古い町並みが保存されている。市庁舎のあるレーマ広場では壁模様の美しい家が周りを取り囲んでいる。

 広場近くの聖バルトロメウス大聖堂は西暦680年から建築・増築された美しいドームである。中に入ると、ステンドグラスの窓から柔らかい光が入り、古い宗教画を壁に飾られていて厳粛な気分にさせられる。

 広場から少し歩いた所にあるゲーテハウス。1階から5階まで17−18世紀の装飾品で飾られ、当時の生活がしのばれる。

 ゲーテハウスのモダンな入り口の案内。