No.S6 スイスの旅No.2(2010年3月15-17日)

 快晴の朝、朝焼けにマッターホルンが赤く染まる。ドイツ語のMorgen Rot(朝の赤)がピッタリである。ホテルの窓から居ながらに眺められるこの風景は最高である。

 ロープウエイでシュワルツゼー(黒い湖)経由でトロッケナーシュテークに登ると、マッターホルンの東壁が正面に見える。右の稜線がスイス側登山ルートのヘルンリ稜、左の稜線がイタリア側登山ルートのフルッケン稜です。

 トロッケナーシュテークでロープウエイを降りると、広大なスキーエリアが広がります。左のスキー場の上はイタリアとの国境でスキーでイタリアに行けます。シュバルツゼーへ向かって快適なピステを滑って行きます。

 滞在したホテルの向かいのホテルの窓辺です。ワリス地方特有な作りの赤い窓の日よけが可愛らしい。