米澤関連の歴史年表
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　　　米澤の歴史

　
西　暦 和　暦 事　　　項
　 　 　
　 縄文早期 /駒形遺跡・棚畑遺跡・一ノ瀬遺跡・芝ノ木遺跡が出現する。
　 縄文前期 /よせの台遺跡・牛ノ児遺跡が出現する。
　 縄文中期 /上ノ平遺跡・八幡坂遺跡・大桜遺跡が出現する。
　紀元 　 　
604 推古一二 /■十七条の憲法が制定される。
645 大化　元 /■大化の改新はじまる。
691 持統　五 /■建御名方命、諏訪に入る。
691 　 /■朝延が「須波神」「水内神」をまつる。
700 文武　四 /三月、諸国に牧地を定め、牛馬を放牧させる。
702 大宝　二 /東山道など諸国への官道が整備される（古東山道が伊那〜諏訪〜米沢〜佐久へ）
710 和銅　三 /■奈良に都が定められる（平城京）。
721 養老　五 /■六月、信濃国を割いて諏訪国を置く。
731 天平　三 /■三月、諏訪国を廃して信濃国に合併する。
794 延暦一三 /■京都に都がうつされる（平安京）。
823 弘仁一四 /■このころ、信濃国に一六牧。諏訪には山鹿牧・塩原牧・岡谷牧等が見える。
1192 建久　三 /■七月、源頼朝征夷大将軍となる。鎌倉幕府を開く（武家政治）。
1237 嘉禎　三 /史上初めて「埴原田」「千鹿頭神社」「北大塩十五社」の名が見える。
1333 正慶　三 /■五月、鎌倉幕府が滅びる。諏訪盛経ら東勝寺で自刃する。
1336 延元　一 /■一一月、室町幕府開く。後醍醐天皇吉野へ移る（南北朝分立）。
1466 文正　一 /このころ、茶臼山に埴原田城ができ、文正二年諏訪小太郎行満が城主となる。
1487 長享　一 /朝倉山城主が諏訪神社に瀬神社の勧請をする。
1539 天文　八 /埴原田の紫雲寺が焼失する。天正三年（一五七五）再建する。
1561 永禄　四 /この頃、朝倉山城主塩沢将監が塩沢寺を開く。
1564 永禄　七 /■八月、武田信玄と上杉謙信が川中島に対陣する（川中島合戦）。
1573 天正　一 /■七月、織田信長が室町幕府を倒す（室町幕府滅びる）。
1577 天正　五 /■三月、塩沢将監が死し、現在の塩沢寺裏墓地に葬られる。
1582 天正一〇 /■本能寺の変がおこり、信長死去。
1582 　 /武田勝頼の祖母お大方が新府城より諏訪に来る（塩沢で没する）。
1590 天正一八 /■豊臣秀吉が全国統一をする。
1590 　 /一〇月、塩沢村に検地野帳ができる。
1590 　 /一〇月、北大塩検地野帳「山裏内北大塩村田畑引得御帳」ができる。
1591 天正一九 /■日根野織部正高吉、高島城を築く。
1603 慶長　八 /■二月、徳川家康江戸に幕府を開き征夷大将軍となる。
1614 慶長一九 /三月、諏訪郡内に御頭郷定まる。
1614 　 /この頃、宝勝寺ができる。
1647 正保　四 /埴原田村を親郷として鋳物師屋新田ができる。
1648 慶安 /この頃、鋳物師屋の行屋ができる。
1652 承応　一 /北大塩村を親郷として一本木新田ができる。
1659 万治　二 /七月、北大塩村宝勝寺で諏訪で初見の「宗旨手形」（七月三日付）作成。
1660 万治  三 /塩沢村の行屋ができる。
1667 寛文　七 /塩沢村と湯川村との湯川山争論の裁許状が出る。
1674 延宝　二 /二月二六日、北大塩村と柏原山争論の裁許状が出る。
1674 　 /北大塩村の証文に「ホーロク坂（峠）」が見られる。
1677 延宝  五 /九月二五日、幕府から蓼科山山論の裁許状が出る。
1678 延宝  六 /金沢村の小松三郎左衛門妻子の墓が、一〇月の日付けで鋳物師屋に残る。
1686 貞享　三 /一一月二七日、埴原田村等四ヵ村との湯川山山論の裁許状が出る。
1693 元禄　六 /一〇月、北大塩村等と上桑原村との上桑原山山論の裁許状が出る。
1702 元禄一五 /九月、埴原田の紫雲寺が宮の脇（千鹿頭神社）から現在地に移る。
1702 　 /塩沢村と湯川村との湯川山争論の裁許状が出る（寛文七年以来二度目）。
1708 宝永　五 /北大塩村赤屋沢細沢等入会の件入会認可の裁許状が諏訪藩より出る。
1720 享保　五 /七月、埴原田村と上原村との後山山争論の裁許状が出る。
1723 享保  八 /一二月一八日、北大塩村と塩沢村との藤沢山山争論の裁許状が出る。
1726 享保一一 /埴原田村と神戸村との後山入会裁許状が出る。
1734 享保一九 /埴原田村の村定が残る（村定の初見）。
1759 宝暦　九 /埴原田大火、二八軒焼失する。
1767 明和　四 /北大塩に正海塚ができる。
1772 明和  九 /北大塩地区に行屋建築され、行屋年代記始まる。
1789 天明　九 /塩沢寺焼失する（旧寺屋敷・現遊園地）。
1792 寛政　四 /車沢汐・塩之原汐ができる（坂本養川）。
1818 文化一五 /塩沢汐（大汐）ができる。（坂本養川の筆法による）
1842 天保一三 /瀬神社神楽殿（舞台）が再建される。
1864 元治　二 /和田嶺合戦で北大塩林久太兵衛が戦死する。なお渡世鉄砲（猟師）も参加。
1867 慶應　三 /紫雲寺の本堂・庫裏が炎上する。庫裏のみ同年再建する。
1867 　 /■王政復古、江戸幕府がたおれる。
1869 明治　二 /■六月一七日、版籍奉還おこなわれる。
1869 　 /塩壷温泉開湯し、御役所に出願。郷倉を新築する。
1871 明治  四 /三月、最後の御巡検がおこなわれる。
1871 　 /七月一四日、廃藩置県により高島藩が高島県となる。
1871 　 /■一一月二〇日、高島県が筑摩県に統合し筑摩県となる。
1871 　 /■七月、戸籍法制定（宗門人別帳廃止）。
1872 明治  五 /米沢地区、第九九区となる。
1872 　 /学制により宝勝寺に北大塩学校が、塩沢寺に支校ができる。
1872 　 /埴原田に矢ヶ崎学校分校ができる。
1872 　 /■筑摩県が戸籍調査（壬申戸籍・第二次大戦後焼却）。
1872 　 /■四月、年寄の制度が廃止されて戸長・副戸長制度となる。
1872 　 /■八月三日、学制発布。
1873 明治  六 /■一月一〇日、徴兵令を定める。
1873 　 /三月、宝勝寺に学優小校ができる（学制による）。明治七年、北大塩学校となる。
1873 　 /七月、地租改正令公布。
1874 明治  七 /北大塩学校塩沢支校始まる（明治一七年まで）。
1875 明治  八 /二月、埴原田村・鋳物師屋新田村・北大塩村・塩沢村が合併して米沢村が誕生する。
1876 明治  九 /■二月、「御頭郷改正規約書」・「御頭郷勤方薄」が定められる。
1876 　 /■八月二一日、長野県と筑摩県が合併して長野県となる。
1877 明治一〇 /二月一五日、西南の役で米沢地区参戦者に戦死者一名が出る。
1878 明治一一 /一二月、埴原田の千鹿頭神社に神楽殿ができる。
1879 明治一二 /二月二〇日、高木正人が初めての長野県会議員選挙で当選する。
1884 明治一七 /医師岩本源作が埴原田で開業する。
1884 　 /藤森織衛が米沢村戸長となる。
1885 明治一八 /塩沢に米沢村北山村戸長役場をおく。
1886 明治一九 /四月、学区改正令で北山村湯川学校・芹ヶ沢学校が北大塩学校の支校となる。
1886 　 /この頃から各区に青年会が発足する（同研会・少壮会・以文会・丁酉会）。
1886 　 /■四月一〇日、小学校令公布（尋常小学四年・高小学四年）。
1887 明治二〇 /北大塩学校新校舎が落成する。
1888 明治二一 /五月一四日、塩沢寺が焼失する。
1888 　 /八月二三日、北大塩官地二〇〇町歩を「民有地に編入すべき旨」の指令が出される。
1889 明治二二 /■二月一一日、大日本帝国憲法発布。
1889 　 /五月、戸長役場の制度改正で連合戸長役場が廃止され米澤村役場となる。
1889 　 /米沢村役場を北大塩学校と薬師堂の間に新築する。
1889 　 /北大塩学校独立し北大塩尋常高等小学校になる。
1889 　 /埴原田分校が埴原田分教場となる。
1889 　 /塩沢寺再建される（現存）。
1890 明治二三 /宗吾神社を十五社境内に勧請する。
1890 　 /一〇月、瀬神社小宮祭始まる（塩沢）。
1890 　 /■一〇月三〇日、教育勅語発布。
1890 　 /鋳物師屋に蚕神社ができる。
1891 明治二四 /■郡制施行。
1891 　 /駐在所が北大塩の薬師堂の前にできる。
1892 明治二五 /村の地図の作製が始まる。
1892 　 /北大塩尋常高等小学校となる。高等科二年を併設する。
1892 　 /■諏訪蚕種組合が結成される。
1893 明治二六 /大清水の塩寵神社が新築される。
1894 明治二七 /塩沢・埴原田で消火用の腕用ポンプを購入する。明治三三北大塩・鋳物師屋。
1894 　 /宝勝寺境内に三十三番観音ができる。
1895 明治二八 /■日清戦争講話条約調印。
1895 　 /米沢消防組が設置される。
1898 明治三一 /大雨で塩沢の堤防決壊し被害を被る（流失家屋・土蔵・水車一一棟）
1899 明治三二 /■歌「信濃の国」ができる。
1900 明治三三 /田実文朗医師が北大塩で開業する。
1904 明治三七 /出征軍人家族慰問会を設立する。
1904 　 /北大塩に富蔵観世音が新設される。他の集落にもできる。
1904 　 /■日露戦争開戦、翌年講話条約調印。
1905 明治三八 /一一月二五日、中央線が岡谷まで開通する。
1905 　 /紫雲寺の本堂が新築される。
1906 明治三九 /一二月一九日、塩沢橋が竣工する。
1907 明治四〇 /■小学校義務年限六年となる。
1908 明治四一 /北大塩の十五社の拝殿が新築される。
1908 　 /四月二一日、北大塩・柏原山論控訴審の判決がでる。
1909 明治四二 /三月、米沢村農会第五回稲作立毛品評会褒賞授与式をおこなう。
1910 明治四三 /埴原田地区共有財産保存のため社団法人醇厚社が設立される。
1914 大正　三 /八月、上川大洪水、上河原堤防七〇間崩れる。
1916 大正  五 /米沢青年会ができる。
1916 　 /米沢産業組合を設立する（米沢青年会・養蚕技師赴任・農産物品評会）。
1916 　 /埴原田分教場廃止となる。
1917 大正  六 /塩沢区と湯川区と山論和解する。
1917 　 /四月二六日、米沢小学校の落成式がおこなわれる。
1918 大正  七 /米沢村に初めて電灯がつく。
1919 大正  八 /八月一一日米沢補修学校を「米沢実業補修学校」と改称する。
1919 　 /一二月二五日、米沢の旧忠魂碑の除幕式をおこなう。
1920 大正  九 /一月一八日、茅野〜米沢線が郡道となる。
1921 大正一〇 /一〇月二七日、北大塩で高木正人翁碑の建立除幕式おこなわれる。
1922 大正一一 /米沢に上川繭糸会社設立される。
1923 大正一二 /北大塩と相原の共有山の入会紛争が和解する。
1923 　 /■四月一日、郡制廃止される。
1923 　 /北大塩公会堂が建てられる（薬師堂横）。
1924 大正一三 /塩沢区事務所（公民館）現在地に建設される。
1925 大正一四 /埴原田・鋳物師屋・福沢「藤原山三区契約書」を結び、共有権保存登記する。
1926 大正一五 /藤原山が塩沢と北大塩に分割される。
1926 　 /二月、米沢小学校にラジオが備えつけられる。昼間は生徒、夜間は一般に開放する。
1926 　 /■一二月二五日、大正天皇崩御。昭和と改元される。
1927 昭和　二 /米沢村役場に公衆電話が開通する。
1927 　 /八月一五日、東諏貸切自動車株式会社が塩沢線営業を開始する。
1927 　 /一一月三〇日、米沢小学校棟上げ竣工式がおこなわれる。
1928 昭和  三 /二月二四日、北大塩区事務所薬師堂が火災炎上する。
1928 　 /一一月、埴原田〜十五社間に新道ができる（昭和六年に十五社〜塩沢間ができる）。
1930 昭和  五 /北大塩に薬師堂が再建される。
1931 昭和  六 /塩沢発電所ができる。
1931 　 /八月一日、米沢郵便取扱所が開設する（昭和一四年米沢郵便局に昇格）。
1932 昭和  七 /藤原山入会権について塩沢区と埴原田・鋳物師屋両区山論大審院最高裁判決下る。
1934 昭和  九 /米沢診療所を開設、翌年建築する。
1935 昭和一〇 /一月二六日、米沢産業組合が米沢農業会となる。
1935 　 /四月一日、米沢青年学校が開校する。
1936 昭和一一 /「米津村村歌」と「民謡」ができる（作詞北原白秋・作曲山田耕筰）
1937 昭和一二 /■七月七日　日中戦争勃発。
1937 　 /■一二月、沖肪鉄山褐鉄鉱の採掘始まる（昭和二〇年茅野駅に引込織）。
1938 昭和一三 /■一月、満州開拓青年義勇軍が送られる。
1938 　 /■五月、勤労奉仕始まる．
1938 　 /八月一三日、保証責任米沢信用販売購買利用組合が設立される（事務所米沢四一三一）。
1938 　 /七月、米穀統制・物資の配給制度
1939 昭和一四 /一月、米沢の各村、消防組・防護団を改組し警防団を組織する。
1939 　 /■四月一二日、米穀配給統制法を公布。一五年より実施。
1939 　 /■四月二六日、青年学校義務制。
1941 昭和一六 /四月一日、米沢尋常高等小学校が米沢国民学校となる。
1941 　 /■一二月八日、太平洋戦争勃発。
1942 昭和一七 /■二月二一日、食糧管理法公布。
1942 　 /■四月、永明高等家政女学校（現茅野高校）設立される。
1942 　 /■九月、自動車に木炭ガスが使用される（ガソリンの使用禁止）。
1942 　 /一一月二一日、米沢村健康保険組合が設立される。
1943 昭和一八 /一月一八日、米沢村森林組合を設立する。
1944 昭和一九 /一月八日、米沢村銃後奉公会が応徴者壮行式を挙行する。
1944 　 /一月三一日、米沢農業会設立される（信用販売利用組合解散命令＝一八年一二月）。
1944 　 /諏訪鉄山専用鉄道が敷設（茅野駅〜花蒔間一〇キロ）。
1945 昭和二〇 /集団疎開学童を宝勝寺・紫雲寺で受け入れる。一一月帰郷する。
1945 　 /一月九日、大政翼賛会米沢支部が一月の常会で「供米早期完遂ニ関スル件」等を通達する。
1945 　 /二月十日、米沢村役場より「鉄・鋼・銅・鉛・アンチモン・錫・その他、従来より回収した物件の残存物件はすべて供出する」ように通達される。
1945 　 /八月十二日、米沢村義勇隊長（村長）伊藤直一より「灯火管制の徴底的励行」等が通達される。
1945 　 /■八月一五日、太平洋戦争（第二次世界大戦）終戦。
1945 　 /■一二月一七日、改正選挙法成立。男女平等の参政権。
1945 　 /原村で考案の保温折衷苗代が米沢でも普及する。
1946 昭和二一 /■一一月三日、日本国憲法が発布（二二年五月三日施行）。
1946 　 /七月、食糧危機のため萱・ヨシ等干草として供出する。
1947 昭和二二 /三月三一日、義務教育六・三・三制
1947 　 /■三月、農地改革開始。
1947 　 /■四月五日、第一回公選知事林虎雄知事当選。
1947 　 /四月三〇日、第一回地方統一選挙。市町村長選挙。市町村会議員選挙。
1947 　 /■一一月一九日、農業協同組合法公布。
1948 昭和二三 /一月二一日、米沢小学校父兄会（PTA）が発足する。
1948 　 /三月二二日、米沢農業協同組合が設立される。
1948 　 /九月六日、永明高等学校定時制米沢分校が新設される（米沢小学校の西側）。
1948 　 /米沢花卉組合が発足する。
1948 　 /一二月、米沢中学校校舎が新築落成する。
1949 昭和二四 /霧ヶ峰高原牧野農業協同組合と物見石牧野組合が設立される。
1949 　 /一一月三日、米沢村役場庁舎が落成し米沢村役場が移転する（現出張所敷地）。
1950 昭和二五 /一月、米沢公民館開館式挙行する。
1950 　 /旧諏訪鉄山の鉄道線路撤去、道路として改修される。
1951 昭和二六 /八月一日、永明高等学校米沢分校を中心校に統合する。
1951 　 /八月二三日、米沢診療所の落成式をおこなう。
1952 昭和二七 /四月八日、米沢村森林組合を設立する。
1952 　 /北大塩大橋が竣工する。
1952 　 /北大塩薬師堂前の米沢巡査駐在所を北大塩南地籍へ移転する。
1953 昭和二八 /■二月一日、NHKテレビ本放送開始。
1955 昭和三〇 /塩沢財産区管理会発足する。
1955 　 /一月、米沢村の閉村式をおこなう。
1955 　 /二月一日、米沢を含め一町八ヵ村合併して茅野町となる。
1958 昭和三三 /五月、北大塩上水道ができる。六月塩沢簡易水道ができる。
1958 　 /米沢中学校が北部中学校米沢分校となる（三四年北部中学校に統合）。
1958 　 /■八月一日、茅野町が茅野市となる。
1959 昭和三四 /一月一〇日、北大塩公民館ができる。
1959 　 /九月二六日、伊勢湾台風により大災害が発生する。
1959 　 /■永明高等学校が長野県立茅野高等学校と改称する。
1959 　 /鋳物師屋公民館ができる。
1960 昭和三五 /一月一五日、米沢地区有線放送が完成し放送を開始する。
1960 　 /二月二七日、米沢地区老人クラブが結成される。
1960 　 /北大塩団体加入電話が開通する。
1961 昭和三六 /五月一日、北大塩大清水を水源として茅野市上水道が発足する。
1961 　 /一二月一二日、北大塩山・藤原山の入会権解消協定調印。市内関係区の入会権解消する。
1962 昭和三七 /二月、米沢保育園が北大塩御堂口にできる。
1962 　 /四月一日、米沢中学校廃校。埴原田区は永明中へ、他地区は北部中へ。
1962 　 /五月二六日、米沢診療所竣工する。
1963 昭和三八 /五月一五日、諏訪鉄山専用道路が蓼科有料道路となる（茅野〜蓼科間開通）。
1964 昭和三九 /車沢汐と眠久保汐の災害復旧工事が完了する。
1965 昭和四〇 /四月一日、中学の通学区が変更され、北大塩区と鋳物師屋区は永明中へ。
1965 　 /北大塩区が車山を信州総合株式会社に貸与する。
1966 昭和四一 /■八月八日、県木シラカバ・県花リンドウ・県鳥ライチョウ・県獣カモシカが決まる．
1966 　 /■茅野局が全国即日網に編入しダイヤル通話となる。
1967 昭和四二 /七月九日、北八ヶ岳に日本ピラタスロープェイ完成、営業開始。
1967 　 /一〇月二八日、米沢地区日赤奉仕団結成される。
1967 　 /県企業局の菅平方式を採用、観光開発の基礎を総会で決定する（北大塩）。
1967 　 /台風により上川の木橋がすべて流失する。
1970 昭和四五 /二月、米の生産調整が始まる。
1970 　 /行政区と財産区に分離独立する（塩沢・北大塩）。
1973 昭和四八 /四月、市道市峠線が県道（諏訪〜茅野線）に編入される。
1973 　 /九月、北大塩地域電話組合解散式。一般電話加入発足する。
1974 昭和四九 /三月三一日、埴原田梨木平に清掃センターができる。
1974 　 /四月九日、吉田山ゴルフ場工事現場で大量の土砂が流出し、成田地区の水田・畑に被害甚大。
1974 　 /五月一日、米沢村農協が茅野市農業協同組合となる。
1974 　 /■茅野市農業協同組合が成立する（七農協合併）。
1974 　 /一二月二二日、茅野市社会福祉センターが塩壷にできる。
1975 昭和五〇 /五月一六日、中大塩団地入口大橋竣工する。
1978 昭和五三 /四月二二日、米沢台区設立総会を開催する（十一月に区制施行）。
1978 　 /■七月、市花にりんどう・市木に白樺が決まる。
1979 昭和五四 /一二月、茅野市不燃物処理場が朝倉山西側にできる。
1980 昭和五五 /三月二五日、米沢台初代の区旗を作る。
1982 昭和五七 /塩沢寺全面改築する。
1982 　 /五月一六日、米沢台に道祖神建立する。
1982 　 /九月一二日、横河川が集中豪雨で氾濫し、被害がでる。
1983 昭和五八 /九月二八日、台風一〇号の集中豪雨で米沢の霧ヶ峰水系大被害を受ける。
1983 　 /一二月五日、米沢地区センターが竣工する。
1984 昭和五九 /七月、『りんどうの里』の碑除幕式。
1984 　 /米沢小学校の校舎が竣工する（現校舎）。
1986 昭和六一 /棚畑遺跡から縄文中期の土偶『縄文のビーナス』が出土する。
1986 　 /四月、有料道路が無料となる。
1986 　 /一二月二六日、米沢工業団地ができる。
1989 昭和六四 /■一月七日、昭和天皇崩御。平成と改元される。
1990 平成　二 /三月、横河川砂防ダムが竣工する。
1990 　 /ほ場整備事業始まる。
1991 平成  三 /『米沢村歌』歌碑を建立する（作詞北原白秋・作曲山田耕筰）。
1992 平成  四 /■四月一日、茅野市などの五農協が合併し「諏訪みどり農業協同組合」が発足する。
1992 　 /一二月六日、殿様水の東屋が竣工する。
1994 平成  六 /■五月九日、茅野市役所新庁舎落成する。
1994 　 /塩沢公民館が新築移転する。
1995 平成  七 /棚畑遺跡から出土した重要文化財の『縄文のビーナス』が国宝に指定される。
1996 平成  八 /瀬神社舞台および引幕が茅野市有形文化財に指定される。
1996 　 /北大塩〜中大塩間の横断地下道が開通する。
1997 平成  九 /諏訪みどり農業協同組合米沢支所がビーナスライン沿いに新築移転する。
1998 平成一〇 /七月一九日、米沢地場産物直売所「みどり市」が発足する
1998 　 /一二月二五日、米沢台区史『二十年の歩み』できる。
1999 平成一一 /三月一九日、米沢保育園舎が北大塩丸山地籍に新築落成する。旧園舎は取り壊し。
1999 　 /鬼場のトンネルが除去され、通常の道路となる。
2000 平成一二 /■四月一日、介護保険制度発足。
2000 　 /大桜等の遺跡の発掘調査が終了する。
2003 平成一五 /一〇月一五日、県営ほ場整備竣工落成する。
2003 　 /一一月三〇日、北大塩公民館が新築竣工する。
2004 平成一六 /御柱祭がおこなわれる。

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