2004.01.11 竜ヶ岳(1485m)

・同行 Hさん
・行程 本栖湖キャンプ場駐車場0955―1100展望台―1135山頂1220―1300駐車場

 財布に5000円札があれば裏側を見て下さい。本栖湖畔から観た富士の図だが、その右下に伸びている尾根が今回の目的地「竜ヶ岳」の尻尾なのだ。竜ヶ岳を有名にしているもう一つの理由は、元旦の前後10日間ほど富士山頂から日が昇る「ダイヤモンド富士」が拝める山頂ということ。穏やかに晴れ渡ったこの日、新春恒例の富士見登山を竜ヶ岳で楽しむことにした。湖畔からはなだらかな山様が見え、富士に向かって尾根が伸びている。キャンプ場の中を10分ほど歩いて、尾根の北側に取り付く。





 





 日陰の斜面を九十九折れに登っていくと、本栖湖の向こうに南アルプスが立ち上がってくる。やがて日向の稜線に出ると富士山。樹林を抜けると笹原が広がり、丸い山腹に山頂へ続くジグザグ道が見える。しばらく行くとあずま屋のある展望台。遠く駿河湾が光って見える。ここでもしばし富士山を楽しむ。

 笹原を刈り払った登山道は今は堅く凍てついているが、雨の季節は侵食が激しそうだ。急斜面を登り詰め、南へ折れてなだらかな道を山頂へ。振り返ると裾野を長く引く流麗な富士の姿。今年は山頂の雪が少なく見える。山頂は差し渡し50mはあろうかという広場になっていて、30人を越える登山者が富士を楽しんでいる。

 









 西に目を転じると南アルプスの長い山稜がすべて一望できる。写真は甲斐駒から北岳・間ノ岳・農鳥岳を経て塩見岳。この日は空気が澄んで、遠く北アルプス、八ヶ岳もはっきり見える。短時間で登れてこの眺めはお薦め。下りは尾根から北側へ本栖湖に向かって直接降りるコースを取る。短時間で湖畔に下り、舗装道路を駐車場に戻る。温泉はおなじみ上九の湯(700円)

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