2021(令和3年)4日5日(月)・市役所に用事で行ったついでに建設課バイパス対策室?に行ってみました。
都市計画変更の図面上で諏訪市の新ルートが確認できました。窓口まで行き、県の環境評価準備書の公開に合わせての意見書は今日まで出せるというので
「落水川が氾濫しないように雨水の調整をしてほしい」と意見を書いてきました。建設工事に反映されるかわかりませんが、とりあえず思っていることを伝えてきました!
2021(令和3年)7日1日(木)・上諏訪駅前「すわっちゃお」で諏訪バイパス展が開催。初日の午前中に行ってみた。たくさんのパネルが
立ち並ぶ 中にメイン?は航空写真を貼り合わせた立体模型。標高に合わせて山も重ね立体感がありました。山の中をトンネルだらけで諏訪に用事のないトラックなど通過する車両はスムーズになります。
2021(令和3年)12月18日(土)四賀小学校にて国道20号バイパスオープンハウス。パネル設置など説明資料展示と説明の方がいて
質問にも答えていただける会。地元の方にはわかるけど、市外の方には場所がわかりにくく道も細くて駐車場も少ない開催場所。四賀公民館とかなら真ん前を予定ルートが走るしもっと生々しいかも。
午前中に26人の参加と翌日の新聞にも書いてあったが、ちょうど寒波が来て寒かったし出足は鈍いだろう。またまた、落水川の洪水対策についてと高架下の暗渠部の保安対策、御柱が通れるようにアンケートに
書いてきた。「そうなんですね。できるだけご意見を反映できるように伝えます。」と言われると少しほっとする。使い捨てのスリッパの用意があってありがたかった。ほっとする。
2022(令和4年)9月30日(金)すわっチャオにて「オープンハウス」。前回は、現20号線とバイパスのVRの走行風景動画が目玉だったように思いました。今回はパソコン内で視点や角度が変えられるデジタル立体(3D)模型の諏訪市編が目新しかったです。その3Dに断層の線も入っていました。トンネルの範囲にはぎりぎり入っていない描き方でしたが、フォッサマグナの西縁断層から東に2キロしか離れていない場所で「中央隆起帯」(前回疑問に思った足長神社の花崗岩=花崗閃緑岩)に沿っているので何らかの断層がないわけない。諏訪湖を形成したと言われるプレアパートベイズンの北東縁の諏訪断層(上諏訪駅から茅野駅方面の線路の北側に平行)が通っている。オープンハウスでは、地質の担当者さんと地質断面図やボーリングの柱状図も見させてもらって「花崗閃緑岩にも割れ目が2カ所あって足長神社の裏で水がしみ出している理由です」と説明されていた。
そして、こちらが本題の「落水川の洪水」について力説。「田んぼだったところに舗装した道路を作り、急激な雨水の流入によって水位が急激に上がるので洪水浸水の可能性も大きくなる。何らかの対応策をお願いしたい。と30分にわたり話をしました。問題は、舗装道路の保水力、貯水力のなさ。落水川でなく、上川に流すとか、舟渡川(マルヤス電気横からサンリツロードをくぐって諏訪南中前の川と合流して中州福島ファミリーマートに流れていく)に流すとかしてほしい。諏訪市の担当の方もいたので道路の本体工事とは別に対策もしてくれないかなあ。