[2016/8/19 盆踊り大会]

 「Sound Lab K-sstudio・Kスタ」はオープン・スタジオです。
協力いただける仲間を募集しています。
 「暇だから遊びに来た」で構いません。関心のある方はお訪ねください。

 Kスタを始めるきっかけは、小川公民館の役員として盆踊り大会に出演していただく子ども木遣りのリハーサルの折りに長年子ども達を指導している方が、「公民館の音響は淋しい」というひと言で、心に灯がともりました。
 40年近く前にあり合わせで作った30cm、ツーウェイのスピーカを盆踊り大会に持ち込みました。
 久しぶりに大音量で聞く音楽に冷めていたオーディオのこころが熱くなりました。これを私の地域貢献のコアにしようと思い立ち、空き家をスタジオ(機材置き場)にし活動を始めました。
 Sound Labは私自身中高の時に放送部で培った技術しかなく、お勉強という意味でつけました。
 オーディオとPAとは似て異なるものだと思います。オーディオの個人の感性にあった音作りと、公共の場で催し物のバックヤードを担うPAとは求められる「質」のちがいがあります。オーディオの繊細な音作り、PAの音の通り(音の飛び)と会のプログラムの円滑な進行支援。常駐型と一期一会の違いといえるかもしれません。求められるテクニックやスキルも違います。原資が少ないのでプロと同じようなことはできませんが、創意工夫し質を担保していきたいとおもっています。
 還暦を超えてからのライフワークとして楽しみが、多くの人と共有できればと願います。

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