三代目メイン機

二代目メイン機のエプソンも、調子が悪いというわけではなかったのですが、ファンの音がやたらうるさいのと、HDDが小さいことが不満といえば不満でした。
画像処理がもたもたするのもちょっと不満だったかな。
そこで、安くて速いPCはないものかとオークションを物色することにしました。
するとですね〜、このCOMPAQが出ていたんですよ。
15.000円だったので買うしかない(!)じゃないですか。
2005.01.吉日
省スペースタイプで、CPUは1.5Ghzです。
メモリは128MBでHDDが20GB。
OSはWindows98SE.。
エプソンと比べればかなりポテンシャルは高いですね。
同じPCがたくさん出ていたので、たぶん、企業辺りのリース切れ品でしょう、か?
終盤、ちょっと競り合いになり、最終的には21.299円で落札することが出来ました。
すぐに届いたので、さっそく繋いでみました。
付属品はご覧のキーボードとマウス、それにOSのみでした。
HDDがまっさらの状態で、OSは未開封の新品です。
やはり企業のリース切れ品でしょう……?
ともあれ、Windows98SEを入れ、続いてWindowsXPにアップグレードしました。
奥に見える白いのが、二代目のエプソンです。
比べるとでかいですね〜。
これで省スペースなの?
でも、ファンの音はほとんどしないので快適です。

いくつか増設したかったので、ケースを開けてみました。
両サイドのフックを押せば、カバーがかんたんに外せます。
さらに、増設スペースもご覧のように、かんたんに引き抜くことが出来ました。
これは便利でいいですね〜。
ドライバーなどまったく使わずここまで開けられれば、メンテナンスも楽チンですね。
この増設スペースには、SCSIとUSBの2.0のカードを挿しました。
エプソンには増設スペースがなかったので、泣く泣くUSBの1.1で外付けのHDD3台とDVDドライブを繋いでしました。
そのあまりの遅さにうんざりしていたので、これはとてもありがたかったです。
さらにメモリも追加することにしました。
オークションで518MBと256MBのバルク品を2枚購入し、差込口を探してみると……、って、CDやフロッピーがご覧のように、ワンタッチでパカっと持ち上がるんですよ。
これはいいですね〜。
アプティバやエプソンではあれほど苦労して挿し込んでいたのに、これはいとも簡単に挿すことが出来ました。
素晴らしいと思います。
相性も問題なく、トータル896MBが認識されました。
Windows98SEならメモリも128MBでいいのでしょうが、XPに入れ替えるとさすがに足りません。
ソフトを2つも立ち上げたらまともに動いてくれませんね。
やはり最低でも500以上は欲しい気がしました。
その他の出費としては、エプソンをサブ機としてそのまま残したかったので、思い切ってWindowsXPを購入しました。
それから、サポートの切れたウイルスバスター2002を更新せず、2005版を買いました。
このPC、ちょっと図体はでかいのですが、いい感じで働いてくれてます。
静かなのはいいですね。まったくストレスがありません。
メモリを追加したので動きも快調そのもの。
SCSIとUSB2.0の追加も大成功でした。
外付けHDDやDVDドライブへのアクセスもまったくもたつき感がなく、笑っちゃうほどスムーズです。
コタツの上で使うので、コンパクトにこだわっていたのですが、快適さの方が重要だというのが良く分かりました。
三代目として活躍してくれれば、まあ安い買い物だったのではないでしょうか。

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