カミさんの実家辺り、その2
枇杷の収穫です  2002.6.30
枇杷ですが、諏訪ではあまり見かけません。
木は育っても、気温が低いので実が付くまでには至らないようです。
カミさんの実家の下伊那では、その辺にゴロゴロと生っています。
この木は手入れがされていないのでいまいち。
実は小さいし形もご覧のとおりです。
でも、皆とって食ってもいいというので、勝手に取って食い放題でした。
形はともかく、味はいいですね。
とっても甘くてジューシー。
娘などは調子に乗って10個も食ってました。
肥料をやって、ちょいと剪定でもすればもう少しいい感じの実が出来るのではないでしょうか?
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荒れていく田畑  2003.05.06
GWにちょっとカミさんの実家に行って来ました。
これは上の畑の梅の木です。
元々は普通の畑だったのですが、やり手がいないので梅を植えたそうです。
片手間に畑仕事をするのって大変ですよね。
植えて数年だし、手入れが行き届かないので、収穫もそこそこですが、空けておくよりはましでしょう。
中段の畑です。
昔はここも普通の畑でした。
今ではこんなに草ボウボウで、オマケに竹が占領して酷い有様ですね。
大きな柿の木があって、大きな渋柿が成って、毎年秋には皆で採ったものです。
干し柿にすると美味しかったのですが、すっかり竹に飲み込まれてしまい、あまり実も付かなくなってしまいました。
竹の上に頭を出してるんだけど……、なんとも悲惨ではありませんか。
太いイタドリが幅を利かせています。
どこにでも有るので、懐かしい人も居るのでは?
折ると「スポーン!」といい音がして、一応食えるんですよね。
すっぱくて渋くて、美味くはないけれど懐かしい味です。
こいつを見るとついつい齧ってしまうのは私だけではないでしょう?
段々田んぼは、あのはるか下にあります。
車も入れない段々畑の下なので、去年からやり手が居なくて作っていません。
見に行くのも大変だから行きませんでしたけど、すでに草ボウボウで田んぼの面影もなくなってしまったそうです。
片手間にやるには、この段々田んぼは条件が悪すぎますね。
何をやるにも徒歩で担がなければいけないってのは……無理!
ワラビの収穫です。
スーパーの袋に1つと半取れました。
畑が荒れて一つだけうれしいのは、ワラビが取れることくらいでしょうか。
藪の中を歩かなくてもワラビが取れる!
そして竹の子です。
ちょっとタイミングが合わなくて、これしか有りませんでした。
出来もいまいちでしょうか。
右端のものが一番美味そうですね。
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