怒涛の枯葉集め、その3  2001.11.23
という事で、3回目の枯葉集めです。
いよいよ、市の福祉センターに近づいて来ました。
桜並木の道端には、まるで私のために有るような吹き溜まりが出来ています。
例によって母親をこき使い(あははウソウソ)、ひたすら集めてはゴミ袋に詰め込んでいきます。
雲ひとつ無い晴天で、厚着をしていたら汗が出るほどでした。
道の脇に、こんな小さなお堂があります。
何の変哲も無いお堂ですが、実はここが穴場。
って、お堂自体は普通のお堂なんですが、左に見える樹がドングリなんです。
そして、その葉っぱはお堂の上に降り積もる、と。
気が付かなければそれまでなんですが、道からちょっと覗き込んでみるとこんな感じになってます。
ドングリの葉っぱが拭き溜まってるのです。
私の畑のために、こんなに集まっていると思うと、笑いがこみ上げてきますね。
分厚い絨毯のように、綺麗なドングリの葉っぱが敷き詰められていてふかふか。
20~30センチも有りますが、乾いているので、いくらでも圧縮できます。
このお堂の周りだけで、ゴミ袋に4つも取れました。
先週がモミジと桜、今週は桜とドングリ。
堆肥用の枯葉としては、この組み合わせは申し分ないのではないでしょうか?
せっせと詰め込む母親です。
ここは、花見にきた母親が偶然見つけてくれた場所です。
山と違って、木の枝や松葉が混じらないのでありがたいですね。
まさに、私のための吹き溜まりですか~?
あっという間に8袋集まりました。
一服して一息入れながら、母親にシャッターを押してもらいました。
う~ん、我ながら足が短い……。
毎度お馴染みの顔面加工ですが、今日のメイクは、タリバンふうにしてみました。
逞しい髭がナイスですね。
これまた恒例の、諏訪湖です。
お昼ちょっと前の眺めですが、風もなく、雲も無く、八ヶ岳がくっきりと見えます。
こうしてみると、諏訪盆地の狭さがよく分かりますね。
山に囲まれた盆地に湖があり、その周りの狭い土地にゴチャゴチャと家が立ち並んでいます。
さて、これで集めた枯葉は21袋。
あと3回も集めればいいかな。
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