枯葉集めその5 2003.12.14

西高東低で、寒いけれど天気はよく、絶好の枯葉集め日和でした。
諏訪湖越しの八ヶ岳です。
綺麗なもんじゃないですか。
ぼちぼち舞ったりしていますから、雪の積もるのも時間の問題でしょう。
で、怒涛の追い込みです。
先週取り損ねた斜面を一気に取りきりました。
サクラとドングリの、最高の組み合わせですね。
母親が斜面を転がり落ちないかと、ヒヤヒヤしてました。
側溝の蓋を開けると、そこはもう堆肥の世界……。
雨水にさらされた、最高の枯葉堆肥が出来つつあります。
下の方はすっかり堆肥化が進んでいて、畑に敷き詰めるには勿体ないですね。
この辺はやはり、追加で堆肥の山に積み込む事にします。
しかし、なんとも怪しい眺めですね〜。
さらに公園の側溝もいい感じでした。
蓋を取ると、腐葉土になり掛けの枯葉がごしゃまんと詰まっています。
これらも積み込み分ですね。
ありがたく頂く事にしましょうぜぃ!
さらには、市のマレットゴルフ場脇の側溝です。
ここは綺麗な果樹の(これは何だろう? 杏かな?)葉っぱがぎっしりと吹き溜まっていました。
これらは、敷き詰め用に最適ですね。
ちなみに、今日のメイクは軽く口紅だけね。
天気がいいので、汗ばむ汗ばむ。
これで最後の予定なので、調子に乗って今日は14袋も集めてしまいました。
やはり荷車は偉大です!
で、怒涛の敷き詰め開始。
10袋を敷き詰め分にします。
上の畑にドサドサとぶちまけ、ほぼ全面に敷き詰めてみたした。
少しは暖かそうですか?
緑の葉っぱはカブです。
そして下の畑です。
左のトンネルは、出来の悪いホウレンソウね。
あっちの端は日が当たらないので、霜柱がザクザクです。
満遍なく敷き詰め、足で均等に均してみました。
右端に有るブルーベリー3本の根元にもたっぷりと被せてやります。
これらの枯葉は、春先、雪が少なかったら天地返しのついでに全部鋤き込む積りです。
雪が多くて手が回らなかったら、鋤き込まず、そのままで通路に退ける方がいいでしょうね。
いつ雪が降るか分からないので、思い切って積み込んだ堆肥の切り返しもやってしまいました。
とことん体力勝負ですね。
シートを取ると、こんな感じでした。
外側はまだまだ枯葉のままですが、中の方は湯気が立ち上り、温めの風呂くらいの温度です。
日陰で温度が上がらないから、60度とか80度までは行かないのかも知れません。
今日とってきた、側溝に溜まったいい感じの枯葉を4袋補充する事にしました。
ついでに米ぬかをドド〜んと10キロ追加。
さらに乾燥鶏糞もたっぷりと追加しました。
藁も追加しました。
この画像は米ぬかを降りかけている所です。
花さか爺さんではありませぬ。
満遍なく水を掛けながら積みなおしたら、こんなに高くなってしまいました。
まるで蟻塚みたいですね〜〜〜。
ビニールシートが小さすぎて被せられません。
今日追加した4袋で多くなりすぎたようです。
仕方ないのでホームセンターに飛んでいって、6畳の大きさで277円の物を買ってきました。
これで今年予定していた作業は全て完了です。

一日しっかりと野良仕事をし、夕暮れにふと見ると八ヶ岳が綺麗に焼けていました。
ウチの畑からの眺めです。
綺麗なもんですね〜〜〜。
こんなのを見ていると疲れも吹っ飛ぶ……わけないぞ〜〜〜。
さすがに無理しすぎて疲れ果てました。
でも、いい仕事が出来てよかったですよ。


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