夜中の雪かき、辛いぜ〜  2003.01.21
朝から雪が降り始めました。
結構な降りっぷりで、こいつは積もるぞ〜、と思っていたら、お昼には30cmを越え、夕方には50cmも積もっていたので……うんざりですね。
会社の駐車場から車を出せず、30分も雪かきをしてやっと出られました。
帰宅しても、やはり雪かきが待っているわけです。
車を入れてしまうと雪かきが出来ないので、まずは先にスペースの確保からです。
庭先に積み上げるとどうにもなりませんから、とにかくこの雪を裏の畑まで運ぼう!
なんて口で言うのは簡単だけど、これがまた、大仕事なんだな〜。
こんな感じに、ママさんダンプで少しづつ、せっせと運ぶのです。
これはウチのダンプじゃなくて、カミさんね。
我が家は玄関周りが狭いので、雪を運ぶのも大変ですが、捨て場所が無い以上は仕方ないですか。
なんで夜中に雪かきするの? とお思いの方も居るでしょうが、もし、もしもです、今夜また降ったら大変な事になります。
それこそ、身動き取れない状況に陥るは必定。
降らなければ、朝苦労しなくてすみますしね。
狭い玄関周りです。
畑が表側にあれば少しは楽かも知れませんが、そうなればなったで近所の雪捨て場になるかもしれませんね。
いや、玄関が横に有るのがいけないのか?
道からすぐが玄関になっていたら……、いっそのこと庭なんて無ければ雪かきする必要もないか。
何考えてんだ〜、そんな単純な話しじゃないぞ。
庭先のゴミ置き場です。
夜の雪というのもけっこう奇麗なものです。
って、そんなのんきな状況じゃないですね。
裏の畑は見たとおりに、溶け残った雪と今回の雪で1メートルを越えています。
どうすりゃいいんだこの雪を……。
ウチはスキー場じゃないんだぞ!
50cmも積もるんじゃないよ〜〜〜!
運んだ雪はこんなふうに、下の畑に捨てます。
下の畑は、そりゃあもう大変な事になっていますが、ここしか捨て場所が無い、と。
それでも、ウチは捨て場所があるだけいいかもしれませんね。
捨て場所の無いお宅は、気の毒なくらいに悲惨な状況になっています。
しかし、この雪は、春になってもなかなか溶けませんぜ。
1時間半くらいでやっと駐車スペースが確保出来ました。
一安心です。
雪もやんでくれて、ほっとしますね。
この、窓の下に積み上げた雪は、流石に今夜は勘弁してくれ……。
週末にでも裏の畑に運ぶ積りです。
私の駐車場だって、これより酷い状況なんだもの。
表が終わったので次は裏です。
灯油のタンクまでの通路を確保しておかないといけませんね。
手は痛いし、背中とか腰も痛いんだけど、もう一頑張り。
かくべし! かくべし!! かくべーし!!!
もう嫌になってきたので、この辺でいい事にします。
また週末にでも、きっちりとかくことにしよう。
だって、足腰ガタガタよ私。
ふと見ると、お隣の門柱がこんなになってました。
昼間だったら、もうちょっといい写真が取れたかもしれません。
まあいいか、どうせスナップしゃしんだし〜〜〜。
雪が降ると寒さはあまり厳しくないですね。
気温はマイナスの5度です。
風が無かったので素直に積もっているのがよく分かります。
吹雪くと辛いですからね〜。
斜め下のお宅の屋根です。
真中に見える外灯の傘にも、雪が積もってるの、分かるかな〜?
分かりにくいかな。
せっかくだからアップも1枚撮ってみました。
電柱がコンクリートでなかったらいいのにね。
しかし屋根の雪もけっこう凄いな〜。
屋根全部に積もってるわけだから、総重量にすればどのくらいになるんだろう?
何トンとかになるのかな?
豪雪地帯で雪下ろしをしないと家が潰れるって、なんとなく分かりますね。
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